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ベイ子の「千葉シティ 魅力見つけて感じ隊っ!」
「11月」のテーマは?
- ベイ子ちゃん、最近風子ちゃんに会った?
- 会ってないですねぇ。そういえば、夏前に会ったきりかなぁ・・・。
- 「お願いランキング」に出たらしいよ。
- わ、すごい!タレントさんみたいですね。そういえばっ!
- どうしたの?
- ライオンさんが来たのに見に行ってない!!
- って、半年くらい経つよ。ベイ子ちゃん忘れすぎじゃないか・・・。
- どうしよう(汗)風子ちゃんに電話します!
レポート開始!?
ということで今回は、ライオンを見に行ってなかったベイ子が風子ちゃんに案内役をお願いし、千葉市動物公園へ向かいます。
前回(千葉市動物公園の特集は2014年5月)は千葉市動物公園の西口ゲートから入りましたが、今回は、「とにかくライオンさんに会いたい!」と伝えると、近くのゲートから入ろうということになり北口ゲートで待ち合わせをしました。
北口ゲートに着くと、探す間もなく風子ちゃんが、ベイ子の視界に入ってきました。
- 風子ちゃん、お久しぶり。
- お久しぶりです。ライオン見てなかったのですね。
- そうなの!
今日はよろしくお願いします。 - 今日のプランですが、ざっくりこんな感じで(右図参照)。
- あ!「ふれあい動物の里」も初めてなの!楽しみー。
- ですよねー(笑)
- ん?リンゴタイム??。
- 忘れちゃった?レッサーパンダのリンゴタイム!
- あ、それは押さえないとね(笑)
- 早速ライオンを見に行きましょうか。ここから(北口ゲート)入ると、一番最初に見れますよ。
- はい、行こ行こ!出発―!
1.ライオン
北口ゲートを通り、園内を進むと、新しい獣舎が見えてきました。
- ベイ子ちゃん、見えてきましたよ。
- わ、ガラス張りなのね!
ちょっと駆け足くらいの足早になって獣舎の前に向かいます。
- わー!かわいいっ!
- アレンー!
- おっ、手を動かしてる!
- アレンー!
- わー!アレン!可愛すぎるっ!
ふと視線を感じて振り返ると、飼育員の佐藤さんがいらっしゃいました。ご挨拶をして、いろいろ質問します。
- こんなに近くでライオンさんが見られるのですね。
- アレンのいるこちらはガラス越しに迫力のある姿を間近で観察できるようになっていて、この向こうにはアフリカの平原をイメージした自然の中で暮らす姿を観察出来できるような展示があります。もう1頭のトウヤは、向こうにいます。
- ガラス越しとはいえ、ちゃんとこっちを見てますよ!
- そうですね。朝イチはまだ動きます。この後は眠くなるので、ガラス窓付近から離れ奥の方へ移動してじっとしてしまいます。陽が陰って寒くなると、そこにある手前の岩の上に来るかな。ライオンを見るには朝イチか3時半以降がおすすめです。
- 岩が暖かいのですよね。
- 暖かいって、まさか床暖?
- そうなんです。岩を半分にして奥がホット、手前がクールになってるのです。
- すごい!どんな季節でも平気ですね。
- おおっ!アレンじゃれてますね。やっぱりネコっぽーい。
- 動きはネコですね。大きいけれど、ネコ科ですからね。
- なんかすごく慣れてる感じがしますが?
- アレンは、群馬サファリパークから来たので、赤ちゃんの時に抱っこして撮影などをしていたこともあり、人懐っこい性格してます。
- なるほど。
すると、遠足の園児たちが、わーっとアレンの前へ。
その後、園児たちと遊んで疲れたのか、アレンは奥の岩の上に行ってしまいました。
佐藤さんと風子ちゃんとガラス越しでアレンの記念撮影をしようと待っていたのに残念だなぁ。と言うと佐藤さんが、壁の穴に顔を近づけて
- アーレーンー!!!
と呼びました。
アレンは、どこから呼ばれているかわからず、上のほうをチラッと見たりするのですが、こっちには戻ってきてくれませんでした。
- こんな至近距離で見れたので本当にうれしいです。私、ライオン大好きなんです。
- そうなんですね。どうりでテンション高いなー(笑)と思ってたんですが、納得です。
- さすがですね。そこ気づくなんて(笑)
次は、アレンのいるガラス展示場を後にして、もう一頭のライオン「トウヤ」に会いにいきます。
トウヤは「屋外展示場」にいるのですが・・・
- あー。あそこにいるのかー。残念。
- 自然な姿だもんね。
ライオンの世界に私たちがお邪魔してるのだから、しょうがないか(笑)
2.ハシビロコウ
そして、次は、あのハシビロコウに会いにいきます。
- ハシビロコウ元気にしてるかな?チェリー隊長が「千葉市動物公園のハシビロコウは動く」って言うんだけれど・・・。
- そんなに動いてるかなぁ。
- でもね。前に取材したときも、かなり動いたよね(詳しくはこちら)
- あ、そうだった。でも、ねぇ。
- あれ、「しずか」って名前になったんだっけ、あーだこーだいってたから、記憶がおかしくなってる。しずかちゃん静かにしてるね。
- やっぱり動いてないよね。
- 「じっと」はどうかなー。
二人でじっとのいる方へ移動すると、なんと!じっとが!飛んできました!
- じっと・・・。
- 飛んできた!
- まだ、カメラ構えてなかったよ。
じっと・・・。
「じっと、飛んでー」と私たちと周りにいた園児たちがお願いし続けました。
じっとは「もう1回飛んだのだからいいだろう」と言わんばかり、微動だにしません。
写真撮れなかったなぁ・・・と諦めかけたその瞬間!!
- 飛んだー!!
- はしぼろこーが飛んでるよー!
- すごいね!すごいね!
やっぱり、「千葉市動物公園のハシビロコウは動く」ということが証明されたような結果になりました。2羽とも元気そうでよかった。
次は、「ふれあい動物の里」わくわく体験アニマルタッチに向かいます。
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