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ベイ子の「千葉シティ 魅力見つけて感じ隊っ!」
ザ・工場夜景に突入!
西の空を見ていたころには、まだ夕焼けで明るかったのですが、船が旋回するのと同時くらいに陽がおちました。
陽が落ちると一気に真っ暗になります。
アナウンスが入りました。アナウンスを聞きながらのベイ子の独り言です。
- 右に見えてきましたのは、ガントリークレーンです。その前に大きなタンカーが泊まっています。
- キリンさんだー。
- キリンという愛称で呼ばれることもあります。キリンの首に見えるクレーンの部分を上げたり下げたりするのですが、下げているときが、タンカーから積み荷を降ろす作業中です。
- 下げてる時が、作業中なんだぁ。
- ガントリークレーンの運転士さんは港湾の花形と言われ、経験を積んで技術を認められた人しかなれないそうです。
- すごい!花形なのね。こんなにクレーン大きいし、そうだよねぇ。
写真を撮るのに夢中なのと、風も吹いていたので、風の音に自分の声がかき消されてしまいます。しかし、アナウンスはさっきの今野さんが言っていた通りデッキにいてもしっかり聞こえるので、見えている工場の場所や説明、船の説明などとてもわかりやすいです。
デッキの上はどんな感じかというと、ガントリークレーンを背にこんな景色(下写真)です。デッキには屋根がないので空一面が見渡せます。空もすごくきれいですよね。
全国工場夜景サミットに平成28年度から千葉市も加盟しているそうですが、千葉みなとから船に乗ってみたい工場夜景は、やはりここではないでしょうか。
「JFEスチール東日本製鉄所」の工場が見えてきました。なんと工場の灯りはオレンジ色の淡い灯りで統一されているんです。
熱い鉄を加工している工場からは白い煙が上がっています。陸側からは見ることのできない景色(下写真)です。
そして、写真を撮るためにしばし船は泊まってくれます。
この日は寒かったので、ブランケットを貸していただきました。うずくまりつつも、工場夜景をきれいに撮りたくて誰もが撮影に夢中です。
ちょうどこの時は、タグボートがタンカーを曳くところで、アナウンスでもタグボートの説明と実況をしてくれました。
タグボートが曳いているところなんて、いつも見れる光景ではないと思い、必死に撮影したのが右の写真です。
次は、増えたプランの詳細や申込みの方法などをご紹介します。
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