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ベイ子の「千葉シティ 魅力見つけて感じ隊っ!」
いちはらクオードの森 【月崎エリア】
いちはらクオードの森に向かいます。車を駐車場に停め、右にある東屋のほうへ歩いて行きます。
会場を移動したのでパスポートを提示します。
小沢敦志 「地熱の扉」
- うー、ドキドキする。
- どうしたの?動悸?
- 前回のアート×ミックスで小沢さんのワークショップに参加してから、ずっと楽しみにしてきた作品なのですよー。
- そうか、ということは、3年楽しみにしてたってことか。
- わ!すごい!!
市原市内で集めた無数の鉄製品の廃材を使った、大型の野外展示作品です。
鉄で作られた作品と後ろに見える地層とが、違和感なく感じられ、作品が生き物のようにも思えるほど一体化してます。
- これ元々何だったかわかりますか?
- はい!わかります。
- 何でわかるの?なんだろうこれ?
- 穴が空いているところがポイントですね。
- さっきIAAES(旧里見小学校)にもたくさんありましたね。
- うーん?
- 机ですよ。この穴で高さを変えられるじゃないですか。
- 答えを聞いてもピンとこない(笑)
- ええー。隊長の小学校は違ったのかなぁ。
月崎駅/個別鑑賞料300円 【月崎エリア】
次は、いちはらクオードの森を出て、月崎駅に向かいます。
月崎駅といえば、アート×ミックス2017のポスターやパンフレットにもなっている「森ラジオ ステーション」です。
木村崇人「森ラジオ ステーション×森遊会」
- この建物はそもそも何だったのかな?
- これは小湊鐵道の保線員さんの旧詰所小屋だったのです。
前回のアート×ミックスで小屋の外側を苔と山野草で覆って小屋を森のようにした木村さんの作品でした。
アート×ミックスが終わった後も、ここを訪れる観光客の人は続いて、その後、確か映画の撮影にも使われたって聞きました。 - その後も観光客が訪れてたんだね。
- あ!そういえば、前回のアート×ミックスに初デートでここに訪れたというカップルの結婚式も行われたんですよ。
- それはロマンチックだ・・・この雰囲気わかる気がするな
- (いきなり走り出して)
わー!!すみれがいっぱい! - あらら、話の途中なんだが(笑)
- すみれ綺麗ですよね。
- あ!もしかして、木村さん?ですよね?(突然の登場に慌てまくる)
森ラジオ前回よりも、森っぽくなって、というか苔も山野草もなんかモリモリしてて、すごいです。 - 僕がすごいんじゃないですよ。すごいのは森遊会のみなさんです。
- 森遊会というのは?
- 前回からこれをずっと維持管理してくれているみなさんです。本当に素晴らしいです。そしてまたこの会期中も毎日交代で受付や説明に来てくれているんです。
- 何名くらいいらっしゃるのですか?
- 始めは5・6人だったのですが、今は50人近くいます。
- ええー!そんなにですか。すごいですね。
- 本当にすごいと思います。
あと、GWには、これ(森ラジオから生えている山野草を指さして)森ラジオを食べるワークショップもやります。 - 食べられそうなものがたくさん生えてますもんね。楽しそうです!
- 中も見ていってください。どうぞ。
- ラジオステーションってことはラジオ局?と思ったのですが・・・ヘッドフォンが3つ並んでますね。
- ここでラジオの放送はしてないです。
森の中にマイクが仕掛けてあって、ラジオの周波数を使って、その森の小鳥のさえずりや木が風に揺れる音などをここでライブで聞けます。 - あ、あそうばらの森がある!
- あそうばらの森お好きですか?(笑)アート×ミックスのエリア内では「あそうばらの森」と「白鳥の森」で、あとは他県の森です。他県の森は「青森・山梨・岐阜・高知・宮崎」です。
どうぞ聞いてみてください。
- すごい、本当に森の中にいるみたい。
- 風の音も、なにか水の音も聞こえますね。
- たまに人の話し声が聞こえることもあるらしいですが(笑)
- 今、かなりの音量でカエルの独唱が聞こえてます。マイクの近くに来たな(笑)
この日、チェリー隊長と周れたのはここまで。次は、アート×ミックスファンのジュンとアートハウスあそうばらの谷に向かいます。
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