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ベイ子の「千葉シティ 魅力見つけて感じ隊っ!」
「2017年10月」のテーマは?
- 隊長!ベイ子のお願い聞いてくれますか?
- え、また何か面白そうなこと見つけたんだろ?ていうか、美味しそうなものを(笑)
- 正解〜!先日友達のプミ―に誘われて行ったところが、「幕張ブルワリー」といって、千葉市初のクラフトビールを作るらしいんです。
- プミ―?また変なのが出てきたな。ベイ子の友達って、風子といい、ちょいワルといい、なにやら変(笑)
- ちょっと待ってくださいよ。風子ちゃんもちょいワルさんもこの特集で会ったのが始まりのような・・・(ボソボソ)なので、どちらかというとチェリー隊長から紹介されたというか・・・
それはさておき、「幕張ブルワリー」がとても素敵だったので、取材したいなと思って。 - 名前から想像すると、ビールを飲むのかな?
ベイ子ちゃんはビールが飲みたいって事ね。 - あ・・・はい。
というわけで今月は、海浜幕張に出来た「幕張ブルワリー」に行きます。場所は、海浜幕張駅から幕張総合高等学校方面へ、徒歩15分。幕張総合高等学校手前の道の公園の向かいです。「MAKUHARI NEIGHBORHOOD POD (幕張ネイバーフッド ポッド)」という建物の中に入っています。ここは2019年春に入居が開始されるベイパークエリアの中心地になるそうです。
ビールを飲みにきました!「MAKUHARI BREWERY」
店内でプミ―と待ち合わせです。
ドアを開けて中へ入ると、大塚店長が笑顔で迎えてくれました。
- こんにちは。今日はよろしくお願いいたします。
- よろしくお願いいたします。プミ―さんあちらでお待ちです。
そして、カウンターにプミ―を発見。
- ベイ子ちゃん、こっちこっち。
- プミ―、お待たせ。
まだプレオープン中なのに、なんかすごい常連感でてるよ(笑) - なにそれ(笑)、でも、毎日ここに来てるかも。
- 毎日って・・・何してるのよ。
- プミ―さんには色々とお世話になっていて。
- 店長、そんなことないって。
私が知っている人に声かけたり、お客様目線でアドバイスとか(笑) - そっか。私もプミ―に誘ってもらったから来れたわけだし、店長忙しい時なのにありがとうございます。
- 店長ありがとうございます。では、店長に変わって私が案内を、こちらがカウンターで。
- (聞こえないふり)
あ、ビールのタップがたくさんあるんですねー。店長、近くで見てもいいですか? - どうぞ見てください。
- 1・2・3・・・10。10タップありますね。ということは、10種類のビールがここで飲めるのですね!で、ここで作られたビールは何種類飲めるのですか?
- あ、ベイ子ちゃん、ちょっと落ち着いて。
- ここに醸造の設備が入るのが12月なので・・・。
- えっ!がーん・・・。ということは、「幕張ビール(勝手にベイ子がそう呼んでいる)」が飲めるのは、その先ですよね。
- はい、そうなのです。
- となると、ここで飲めるビールは・・・。
- 社長と私が飲んで美味しいと思ったビールだけを入れる予定です。ポートランドのビールも入れてます。
ここで作った幕張ビールを今日飲めると思っていたベイ子は、ちょっと放心状態に・・・。
そこへオーダーが入り、大塚店長がビールを注いでいるのを見ると。
- ここで他のビールを飲みながら、幕張ビールができるのを待つのも、楽しいかもって思えてきました!
色々な種類のビールを飲んで知識を増やして、出来たビールを評論しちゃうとか(笑)
醸造は店長さんがするんですよね? - 社長の富木と私が醸造担当です。
- 社長さんと店長さんが醸造するんですか!なぜお二人はここでビールを作ることにしたのですか?
- ここの若葉住宅地区は、全米No.1の住みやすいまち「ポートランド」をモデルに開発が進められているのと、社長が地域交流などの見本としていたまちが「ポートランド」で合致しまして。
- すごい偶然ですね。
- ポートランドは、地産地消の食文化、市民自治、音楽・アートなどの文化活動、DIY文化、自転車が走りやすいまちづくり等の魅力があり、市内には75以上のクラフトビール醸造所があるのです。
- ポートランド=クラフトビールっていうイメージでしたけど、そんなに醸造所があるのですね。
- 店長もポートランドに視察に行ってるよね。
- はい。ビールもたくさん飲んで、醸造も学んできました。
- 店内も街も人も素敵〜いいなぁ。天気のいい日に爽やかに昼から飲みたい!
飲んだくれっぽいイメージじゃなくて、さくっと美味しいのを飲んでみんなでおしゃべりするのいいよね。 - ここだったら、ビールを買って前の公園で飲むのもよさそう。
- 「ビールで地域を面白くする」をコンセプトに、クラフトビールを通じて、地元食材の再発見だったり、ブルワリーという場所から新たなコミュニケーションが生まれるような、クラフトビール文化ありの街づくりをしたいんです。
- いいなぁ。私もビール好きなので、クラフトビールから地域の交流って興味深いです。
- 私は飲めないけど、私たちも始まりはお酒の席だもんね。いつか忘れたけど。
- そうそう、いつも笑いすぎて、翌日、なんで笑ったか思い出せないくらい(笑)
- 後ですね。ヨガのインストラクターでもあるので、「ブルワリーヨガ」をいつかやりたいなと思ってるのです。
- え!?ブルワリーヨガ!初めて聞きました。
- ポートランドでは、毎週のように様々なブルワリーでヨガが開催されています。 ヨガが始まる前から飲み始め、やっている最中にも飲んだりするのです。
- わー楽しそう!
私とチェリー隊長も、公園の芝生から始まり、ポートタワーの上、SUP、そしてお寺とヨガをやってきましたが、次はブルワリーヨガに決定!ですね。
参加したいので、ぜひやってください。
次に、お料理について辰巳シェフに伺います。
- シェフの専門は何料理ですか?
- はい。イタリア料理です。
- シェフは、化学調味料とか使わないので、仕込みに手間をかけて、作ってくれているのをいつも見てます。
- 料理は生きものなので、素材の良さを引き出せるように。
「火と水と材料」で料理はできると思っています。 - ということは、仕入れによってメニューも変わります?
- ランチの魚料理、肉料理も毎日変わります。
- そういえば、まかないのカレーもすごく美味しかった。
- プミ―はカレー好きだもんね。って、何でまかない食べてるんだ?(笑)
- あ、そうだ佐藤さん紹介してなかった。
- ん?誰?佐藤さん?
- ここで「ビールアドバイザー」として入っているスゴイ人、ビールを注ぎわけるんだって。
- えー!なんですって!
というわけで、ビールを飲みに、もう一度、夜伺います。
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