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ベイ子の「千葉シティ 魅力見つけて感じ隊っ!」
夜の「MAKUHARI BREWERY」(2度目の出動!)
早速、夜ビールを飲みにきました。もちろん、プミーも一緒です。
すると、こんな景色が!!
「お好きな席をどうぞ」と店長が言ってくれたので、10タップの前のカウンターに陣取ります。
しっかり、技をこの目に焼き付けようと必死です。
- 佐藤さん、ビールを注ぎ分けられるすごい人だとプミーから聞きました。今日はよろしくお願いいたします。
- では、始めましょうか。
- ベイ子ちゃん、驚くほど真剣(笑)
- リラックスしていただいて・・・。
- 取材だから、真剣です。
- 絶対違うよ。ビールだからだよね。
- あ・・・(否定できない)
- (笑)
- では、気を取り直して。美味しいビールを提供する一番のポイントは何ですか?
- まずはグラスの洗浄ですね。
- グラスですか。
- グラスの洗浄がきちんとされていないと、汚れや油が残って、そこに気泡が付着します。そうするとそこから炭酸ガスがどんどん抜けていくのです。また、汚れの臭いが残ったり、油によって劇的に泡持ちが悪くなってしまいます。
- んー。泡持ちですか?
- 陶器で飲むと泡がキメが細かくなって美味しいという方もいますが、あれは陶器内の細かい凹凸とビール中の炭酸ガスが反応して泡立っている=大量の炭酸ガスが抜けていってるので、味が常に変化している状態です。
よくコーラに例えるのですが、プシュッと開けたてのコーラと、開けて一晩たった気の抜けたコーラとでは、甘みの感じ方が変わりますよね。 - わかります。甘いコーラは嫌ですねぇ。
- 嗜好品の世界ですから、陶器で飲むのが好きな方にとってはそれがいいのだと思うのですが、注いだ直後のベストな状態のものをできるだけそのままキープして飲んでいただきたい、汚れや傷で泡がたつと飲んでいる間にどんどんコーラ(空けて一晩おいた)と同じ状態になってしまうので。
- イメージできました。
- 少し汚れが残っている、このグラスに試しに注いでみます。
ここから泡がたってますね。 - あ!泡がたってる!キレイにみえるグラスなのに・・・。
- では、キレイなグラスに注いでみましょうか。
- 泡が下からたたない!クリア!すごく美味しそう!
- いいビール屋さんのグラスは、クリアなこの状態ですね。
- グラスの洗浄で全然違うのですね。
- では、注ぎましょうか。
- 美味しい!こんなにビールって美味しかったかしら。
- 始めは炭酸の多い注ぎ方のビールをグッと飲んでいただいて喉越しを楽しんでいただき、炭酸の少ない注ぎ方は、ゆっくり味わって飲んでいただくことができると思います。
よくビールでお腹いっぱいになってしまうとかいいますが、炭酸でお腹いっぱいになっているので、適度に炭酸を抜くと何杯でも飲めちゃいますね。 - なるほど!ビールは好きですけど、炭酸が好きなわけじゃないので、この炭酸が少ないのがいいですね。佐藤さんの注ぐビールをずっと飲みたいなぁ〜
- ベイ子ちゃん今日は特別だから・・・佐藤さんの注ぐビールは佐藤さんのお店でね。 ここではアドバイザーさんなのだから
- そうでした・・・あ!ということは、佐藤さんがいないと飲めないということに・・・。
- スタッフの皆さんにも納得のいくように、グラスの洗い方からタップの洗浄、所作など、指導しますので、大丈夫です。
- それは一安心、ここで美味しいビールを飲めるってことですね。そして、来年には幕張ビールができるでしょ!楽しみ倍増だね!
グランドオープン当日(3度目の出動!)
どうしても、ビールをチェリー隊長に飲ませたくて、グランドオープンの日に再度伺いました。
駐車場には警備員さんがいたりして、いつもと違う雰囲気、ドローンを準備している人もいるんだと思った瞬間、私の目に飛び込んできたものが!!
- ベイ子ちゃん、ビールが飲めるのは、どこ・・・
- (チェリー隊長の言葉を遮る勢いで)
あ、チェリー隊長はじめまして。ちょっと今、手が離せなくてすみません。プミーです。 - はじめまして。これはこれは見事な書。プミーさんは書道家だったの(笑)
- いや!違います。こちらは書道家の田邉葉心先生にお願いして。
企画は私ですけど(笑) - 「麦」って書いてもらって良かったねー。素敵。
- (小声でベイ子に)で、今日はビール飲みに来たんだよね?
- ブルワリーの中にもあるの!見てみて。こっちです。
- はい。見に行きます。(プミーの後をついていく)
- チェリー隊長、実はですね、ブルワリーの醸造設備が入る場所があるのですが、12月に設備が入るまで空いているので、アートスペースに使おうと思って、今日グランドオープンなので、「麦」を飾ろうと考えたのです。
- こんにちは。連日お越しいただきありがとうございます。
- ちょこちょこ伺って・・・。グランドオープンおめでとうございます。
- ありがとうございます。あちらのお席にどうぞ。
- ランチコースはこちらです。「パスタランチ」と「お魚ランチ」と「お肉ランチ」がありまして、その日によってお魚とかお肉のメニューが違います。あ、今日は何だったかな?
- あらら、プミーさん今度はレストランのオーナーさんに早変わりだね(笑)
- 隊長、何でもプミーに聞いてください。
- 素敵な空間ですね。こちらはどんなコンセプトで?
- 「ポートランド」をモデルにここは開発が進められいて、みんなポートランドに視察に行っていて、・・・前のページの店長の話を参照ください。
- なるほどここは、ポートランドだったんですね。(ボケですよ)
- いや、ここは幕張なんですけど(汗)。チェリー隊長幕張ですよ、わかります?
- ポートランドだったんだぁ。(もう一回)
- プミー、隊長のボケなんだけど。ま、いいや、二人とも、そのままお話をお続けください。
- ランチは何にいたしましょうか?
- あ、ランチも食べるのですが、チェリー隊長に、ぜひビールを試飲して欲しいんです。
佐藤さんに一番炭酸の少ない注ぎ方でビールを注いでいただきました。
チェリー隊長お待ちかねのビールが運ばれてきました。
- いかがですか。
- えっ!ん?こ、これ!ちょっと、すごくない!驚くほど、とても、軽くて爽やかです。
- やっぱり、わかりますか。
- んーこのビールを飲んでしまうと、普段飲んでいるビールは新橋のガード下って感じがしちゃうな。これは、清潔でクリーンな街ポートランド〜っていうか、全くの別物に感じますね。
- 試飲してもらえてよかった。やっぱり違いますよね!
さ、ランチにしましょう。 - では、私はここで一旦失礼します。
- プミー、ありがとう。
パスタ好きのチェリー隊長は「パスタランチ」、ベイ子は「お肉ランチ」にしました。
- チキンのクリーム煮、美味しいっ!パスタはどうですか?
- やさしい味、素材の良さが出ている感じ。
- ってことは、お子様とか年配の方も大丈夫ですね。
手作りデザートと飲み物が運ばれてきました。
- やっぱり、この香りは・・・
- ベイ子ちゃん、どうしたの?
- ちょっと今、香りを確かめているので、チェリー隊長静かにしてっ!
- 香りって鼻で嗅ぐものでは?静かにって耳で嗅ぐの(笑)
- え?あ、やっぱりナカノさんのコーヒー美味しいなって思ってて。
- このコーヒーはあっちのお店の豆なの?とても美味しいね。
- そうなんですよ。美味しいコーヒーが薄まるの嫌だから、いつもホットにするのですけど、アイスでも美味しいなぁって思って。
- では、コーヒーの店も見に行ってみましょうか?
- はいっ!
次は、美味しいコーヒーの店、発見です。
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