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ベイ子の「千葉シティ 魅力見つけて感じ隊っ!」
実践!塩麹作り
次は、おまちかね、塩麹を作ります。
塩麹の材料は、麹と塩とお水です。(右図)
- はじめに麹を量ってボールに入れてください。
スケールが人数分ないので、順番に使ってくださいね。 - はーい。
袋に入った麹をみんなが量りやすいように、関川さんがボールに小分けにしようと、袋からボールにあけました。
すると、ふわっと粉煙のようなものがボールからあがりました。
- わ、ほら!みなさん見てみてー。キレイでしょ。先ほど話したお米の花!
- わー!本当にふわっと咲いたお花みたい!キレイ!
- 急いで見て、消えちゃう前に。
- キレイですねー。キラキラしてみえる!
キレイと感動しつつも、みんな麹を量る手は止めず、麹を量っています。
- 麹が量り終わったら、そこに塩も量っていれましょう。
- 麹の上にいれちゃっていいのですか?
- はい、入れて大丈夫です。
そして、スケールを借りて、麹と塩を量り始めました。
麹はすんなりと量れたのですが、塩を入れ始めた瞬間、
- 麹と塩が量れたら、手で握りながらもみ込んでください。
- 意外と混ざらないですね。
- 力をどこまでいれていいのかな?
- 入れすぎちゃってもいけないですよね?
- もっともっと力を入れちゃって大丈夫ですよ。
麹に塩で傷をつけたいので、体重かけて力強く押すような感じで。 - かなり力を入れていいのですねぇ。
- 「美味しくなあれ」と思いながら、押してあげると美味しくできますよ。
- 手で握って麹が団子になるくらいにもみ込めたら、お水を量って入れて、かきまぜましょう。
- このくらいですか。
- はい、入れて大丈夫です。
- このくらいですか?まだまだですかねぇ。
- そうですね。もう少しですね。
- はい、もう少し、ぎゅ〜します。
- はい(笑)ベイ子さん、頑張って!
この時まだ、ベイ子は団子にならなくて、あわあわと慌てていました。(笑)
何とか団子になりはじめて、周りの人に
- このくらいでした?
- でしたでした。私も同じくらい。
- 良かったー。で、お水をいれるのですよね。
- はい、お水どうぞ。
と、向かい側の女性が、のろまなベイ子のためにお水を量っていてくれて、サラリと差し出してくれました。
気づかいのできる女性は素敵だなぁ。とうれしさを噛みしめながら、お水をボールに投入して、混ぜます。
- いい感じにできましたね。
- ちょっと関川さんが作ったのと違うような・・・。
- 麹の傷のつき具合で発酵が変わるのです。傷が多いとより滑らかになるんですよ。
- 傷が少ないと塩麹が出来上がらないですか?
- 大丈夫です。寝かせていると自然と水があがってきます。
- できたら、持ち帰り用に瓶に詰めてください。蓋ギリギリまで入れてしまうと、持ち帰る間に発酵が進んで溢れてしまったりするといけないので、少し隙間ができるくらいに詰めてください。
- はーい。
- 家に着いたら、冷暗所で蓋を緩めて寝かせてください。
そして、毎日1回かき混ぜてください。 - ボールなどに移して、かきまぜたほうがいいですか?
- それは理想的ですけれど、毎日そうするのは大変なので、お持ち帰りの瓶よりちょっと大きい容器に移していただいて、上と下を入れ替えるようなイメージでかきまぜてください。
- いつ頃食べらえるようになりますか?
- 10日から2週間したら、食べられます。
塩麹を使ったお料理をいただきます
準備していただいている塩麹を使ったお料理をみんなで配膳していただきます。
-
皆さまに配膳と、あと「塩麹大根ステーキ」のお大根だけ焼いていただきたいのですが。
まずは、この漬物を小鉢に盛りつける方ですね。やってみたい方いらっしゃいますか?
あとは、里芋ごはんをよそっていただく方、お味噌汁の方、お皿にレタスと唐揚げを盛りつける方、などです。 - 私、漬物盛りつけます。
- 里芋ごはん、よそいましょうか。
- お味噌汁よそいます。
それぞれが、自分の座っている席に近いものを選ぶ感じで、手分けして盛りつけ、配膳しました。
「塩麹メニュー」できあがりました。
- いただきまーす!
- このドレッシング、野菜にも唐揚げにも合うー。
- 合いますね。もっとかけようかな。
- 万能調味料も何にでも合いますね。
- どうぞ、たっぷりかけて。
- 私ももうちょっとかけよう。
- そうそう、みんな「いただきます」っていうじゃないですか、何に対していただきますかわかる方いますか?
- 作ってくれた方や農家さん・・・かしら。
- そうですね。食事に携わってくれた方への感謝もひとつあるのですが。謂れとなったのは別にあるのです。
- ・・・?
- 「あなたの命を私の命に代えさせていただきます」といいます。
お肉やお魚、そして野菜にも命がありますので、その命に感謝するということなのです。 - そうなんですか!(みんな感動中)
- 日本人の心持ちって素晴らしいですよね。
「美味しい」「美味しい」を連発しながら、美味しいご飯を食べ終わる頃、階段を上がってくる男の人の声が聞こえてきました。
次は、その男の人の正体は・・・と、AGREEN(あぐりーん)さんについてです。
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