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ベイ子の「千葉シティ 魅力見つけて感じ隊っ!」

「7月」のテーマは?
- このレポートも今回で7回目。
ベイ子ちゃん、ぜひ体験してもらいたいものがあるんだ。 - はい!なんですか、あらたまって?
- いや今回はすごい魅力発掘の可能性があるんだよ。
- 隊長、任せてください。で、テーマは?
- ベイ子ちゃんは、加曽利貝塚って聞いたことある?
- はい!もちろん。行ったこともあります。子どもの頃ですけど。
- 貝塚の中の貝ってさ、実は7割以上が同じ貝なんだよ。
- えっ!そーなんですか・・・(知らなかった)なんて貝ですか?
- 小さい巻貝なんだけどね。「イボキサゴ」っていうんだ。
- イボキサゴ?聞いたことないですね。
- 外房のほうに、ナガラミっているよね。
- あ、ナガラミなら任してください。
私、こう見えても貝となったらだまっちゃいないですよ。貝殻から取り出すの上手いんですから。こうやって - ほほう。口をへの字に。とりだすときは顔がポイントかい。
- あ・・・
- イボキサゴはそのナガラミのミニチュア版なんだ。
一時は絶滅したと思われていたんだけどね、実は。
木更津沖で大量に密集していることが市民愛好家の調査がわかったのさ。 - へぇ~。すごい。
- そしてベイ子ちゃん、驚くなかれ。
このイボキサゴが一年で一番採集しやすい日が、 - はい?
- 今週末の土曜日(笑)6月14日なんだ。
- え、なんと、急な。
- ベイ子ちゃん、ぜひ縄文人の気分になって、イボキサゴを採ってきておくれ!
加曽利貝塚博物館友の会のみなさんと一緒にね。 - ・・・は?
- 採った後は試食会もあるそうだよ。
- 隊長は行かないのですか?
- ごめんね。用事があってね。ケン隊員を派遣しよう。
- はい。ケン隊員と行ってきます。



というわけで今月の「千葉シティ 魅力見つけて感じっ隊!」は

レポート開始!?
今回は、加曽利貝塚博物館友の会主催の「イボキサゴ採取会」と加曽利貝塚博物館の「イボキサゴ試食会」に参加させていただくことになりました。ケン隊員とベイ子でお送りします。試食会が採取会の翌日だったので得意分野で手分けして、採取会にはベイ子が、試食会にはケン隊員が参加します。
イボキサゴって何?
採取会に行くことは決まったものの、イボキサゴ自体わからず、間違えて採取してしまうといけないので、調べてみました。
イボキサゴは、加曽利貝塚の中で一番多く出土している貝です。

いざ、イボキサゴ採取会へ

木更津市にある竜宮城スパホテル三日月の駐車場に集合しました。天気も良く、たくさんの参加者の皆様は自然と日陰で待っていました。
チェリー隊長が来れないので、ベイ子ひとりで、貝も採れず取材もできなかったらと不安です。
出欠の確認後、千葉市埋蔵文化財調査センターの西野雅人 氏より「参加者のみなさんへ」という資料をいただき、採取会の説明を受けます。
資料によると、
・約5,000年前、東京湾東岸にたくさんの縄文人が集い、東京湾の海産資源が豊かな文化を支えた、イボキサゴはその主役。
・小さな貝なので、身を取り出すのは大変。でも短時間でたくさん採れて美味。
・盤洲(ばんず)干潟に、イボキサゴが群生する。
東京湾の内湾沿岸は、ことごとく埋め立てられ、ただ1箇所河口から干潟まで自然のまま保存された盤洲干潟は貴重な場所。
ということで、

採取場所までは

- 竜宮城の門を出て右に約1.5kmくらい歩くと小櫃川の河口の干潟入口になります。干潟入口から入り、イボキサゴ群生位置まで歩いていきます。干潟入口からも1.5kmくらいなので、ここから約3km歩いていきます。
- 結構歩くかな。かなりありそうだよね。
- イボキサゴの群生位置を縄文人は知っていたのでしょう。舟に乗って採っていたと考えられます。というのも群生位置に行けば、わかると思うのですが、ほとんど砂に潜っていないので舟からでも簡単な道具で採れたのではないかと。
そしてイボキサゴはすぐ採れてしまうので、その後、潮を待ちながら小魚を採ったりしていたかもしれません。
次は、いざ!イボキサゴ採取します!へと続きます。
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