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ベイ子の「千葉シティ 魅力見つけて感じ隊っ！」
SUP YOGA できるでしょうか。
- では、はじめましょうか。
立ったままプールサイドからボードに調子よく「トントン」と歩いて乗ると、「ズルっ」と滑って頭打ったりしちゃうので気をつけてくださいね。
ボードに、手をついてから膝をついて、ゆっくり乗りましょう。慌てなくていいので、少しずつ這いながらボードの真ん中までいきましょう。 - あ、わわ、結構ゆれる。
- 膝ついてても、落ちそうでなかなか前に進めない。
- ボードに穴が空いているところがあります。そこがボードの真ん中になるので、そこを意識して座ってみましょう。
- 座ったら、少し落ち着きました。
- ゆっくりでいいので、ボードの上に仰向けになってください。
仰向けのまま、いくつかポーズを取り、適度に伸ばしたりしていると、とてもリラックスしてきます。ボードの上にいて水に浮いている感覚をたっぷり味わいながら、慣れてバランス取れている気分になっていました。すると。
- 次は、足を伸ばして座ってみましょう。少し身体をねじっていきます。
- あ、起き上がれない（ごそごそ）起き上がりました。
- ふう子ちゃん。尻尾が完全にプールに入ってる。
- なんか重いと思ってたんですよ。
ボードの上に膝立ちでポーズ。立ちあがり先生の方へ向きを変えて足を腰幅に開く。などなど、だんだん高度になってきました。
- ボードに乗るだけでも、体幹を意識しますね。
- そうなんです。ボードの上に立つだけで体幹強化されるんです。
- 床の上でヨガをしているときに「身体をまっすぐにして」と言われてもできていなかったりすると思うのですが、水上では、まっすぐにしてないと、ボードが揺れるので、まっすぐじゃないんだなと感じました。
- 「お尻をしめて」もわかりやすいでしょ。しめると安定しますよね。
- ポーズを無理してやろうとすると、すぐ落ちそうになりますね。
- 普段ヨガをしている方は、いつものようにポーズを決めようとして落ちる確率が高かったりします。意外と初めてヨガをする人のほうがバランスを取りながら自然と楽しめるかもしれません。
- SUPボードって思ってたよりも浮力があるんですね。
- 子どもや犬と乗ったりすることもあるんですよ。親子でSUP YOGAとかもいいなって思ってるんです。
あと、日焼けが気になるという方からも、この夕方からのプランは人気ですね。
その後は自由に楽しんで。
ヨガを始める前に「50分ヨガをするので、その後は自由に楽しんでくださいね。」と先生が言った意味がここからわかるのです。
一度プールに落ちたら、もう怖いものなし！になってしまい、何度もポーズに挑戦してしまいました。落ちてボードに上がって、また落ちてを繰り返すのが、とても楽しいのです。
ついうっかり立ったままボードの上にプールサイドから乗ろうとした瞬間、先生が「そのままボードに乗ると、こけちゃうから注意して」と、しっかり見てくれていたので頭を打たずにすみました。そのくらい夢中になっちゃいます。
この後は、いよいよ、イタリアンの特別コースをいただきます。
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