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ベイ子の「千葉シティ 魅力見つけて感じ隊っ!」
いなげの浜へ
稲毛海浜公園は、こんなに広いのです。
三陽メディアフラワーミュージアムを出て、いなげの浜まで、お散歩します。
- フラワーミュージアム、いろいろな展示があって、お花や植物に囲まれて、とてもロマンチックで楽しかったです。
- あんなにたくさんの花や植物をみて、そして「海」!!ベイ子ちゃんどうかな?
- 海大好きなので、すごくうれしいです。
- いなげの浜と検見川の浜、ヨットハーバーもあるし、最高のロケーションだよね。
- でも隊長、私お腹空きました!
- そうしたら、そこのバーベキュー場でバーベキューするか。
- わー!いいですね。行きます。
ここで悲劇が、稲毛海浜公園のバーベキュー場は、「炉」の貸出なので、食材がないとバーベキューできないのでした。ですので、行かれる方は事前に「炉」の予約をして、食材を忘れずに持って行ってくださいね。
売店で、おにぎりとか焼きそばを買って、ランチにすることにしました。
食べ終わると隊長は「ちょっと見てくる」とどこかに歩いていきました。
戻ってきた隊長の手には、ポップコーンとカラフルなプチプチしたものがありました。
- それ、何ですか?
- ちまたで大人気のアイスだそうです。
- なんか、かわいいですね。
いただきまーす(早っ)
そして、食感もすごく面白い。 - さすがに、おにぎりだけじゃ可哀そうだからね。
- ありがとうございます。
浜の池、芝生広場を抜けて、出会いの滝へ
- 一息ついたので、「ちばサンドアート2014」の会場を見に行こうか。
- はい。あれ?海岸が会場だと思い込んでました(笑)
ん?詳細も忘れてしまったかも・・・。 - おいおい。
世界で活躍する砂像彫刻家 保坂俊彦氏の作品(幅4メートル×高さ3メートル)を中心に、千葉大学や市立稲毛高校・付属中学校美術部の大型砂像を展示するんだよ。 - あ、そうでした!
- 場所は、出会いの滝前広場。ほら、行くぞ。
- はいっ。
いなげの浜海水浴場から、浜の池の周りを通ると、花時計が見えてきました。
なにやら撮影をしているようなので、近づいてみるとコスプレのみなさんでした。
少し小高くなっている小路に入って、方向的には海の方へ抜けると、一気に視界が開けて芝生広場が見えてきます。
芝生広場を抜けると、語らいの道へと続きます。
- あれ、あの茶色の建物なんですか?
- あれは【稲毛記念館】だよ。これから3階の展望室に行こうと思っていたんだ。
- あ、あのガラス張りのところですか。
稲毛記念館を出て、語らいの道に戻るとすぐ、出会いの滝に着きます。
- 地図で見た時は、「遠いなー」って思ったのですが、軽く歩けますね。
- 思っているより距離を感じなかったな。
あと、もう一箇所連れていきたいところが後ろにあるんだが。 - え?後ろですか?第2駐車場?ん?なんかありますね。【稲毛民間航空記念館】!稲毛で飛行機ですか??
- やっぱり知らなかったか。
稲毛海岸がきれいな干潟のある海岸だったことは知ってるよね。その干潟を利用して、日本で初めての民間飛行場が開設されたそうなんだ。当時活躍した複葉機(鳳号)が復元されたのをきっかけに稲毛民間航空記念館は作られたんだよ。 - すごいですね。稲毛海岸に民間飛行場があったとは、驚きです。
では、三陽メディアフラワーミュージアムの方へ戻ります。
- 中の道も気持ち良く歩けますね。
- あ、井戸があるぞ。
- それも、上総掘りで掘られたらしいですね。私、井戸汲んでみていいですか。
- どうぞ。思う存分おやりなさい。
- 意外と力がいりますね(笑)なんか涼しくなりました。
- 今日は暑かったけど、こんなに気持ち良く歩けたってことは、9月になったら、もっと散歩しやすくなるってことだな。
- そうですね。お花や植物と海がこんなに近くにあって、両方満喫できるお散歩は楽しいですね。
- そこに、サンドアート!芸術の秋にもってこいだな。
今回のプランは
ベイ子とチェリー隊長が楽しんだ時間:5時間
ベイ子とチェリー隊長が食べたランチ:おにぎり・やきそば・つぶつぶのアイス・ポップコーン
ベイ子が使ったお金:600円(三陽メディアフラワーミュージアム入場料300円、リボンサシェ材料代300円)
三陽メディアフラワーミュージアム データ
名称 | 三陽メディアフラワーミュージアム |
---|---|
住所 | 千葉市美浜区高浜7−2−4 |
TEL | 043-277-8776 |
開館時間 | 9:30〜17:00 |
定休日 | 毎週月曜日(月曜が休日の場合は、その翌日が休館)および年末年始(12月29日〜1月3日) |
入館料 | 大人300円小・中学生150円団体割引(有料入館者数30名様以上で大人240円小・中学生120円・すべて消費税込み |
アクセス | バス(JR稲毛駅): JR稲毛駅西口2番線バス乗り場より、海浜交通バス「海浜公園プール行」で花の美術館下車、または「高浜車庫行」で終点下車徒歩5分 バス(JR稲毛海岸駅): JR稲毛海岸駅南口2番線バス乗り場より、海浜交通バス「海浜公園入口行」で終点下車徒歩5分 バス(京成稲毛駅): 京成稲毛駅より徒歩10分の京成稲毛駅入口バス停から、海浜交通バス「海浜公園プール行」で花の美術館下車、または「高浜車庫行」で終点下車徒歩5分 自家用車: 国道14号・357号浅間神社交差点を海側へ曲がり、約2km直進し、海浜大通りを左折し約1km |
駐車料金 | ・普通車: 通常期 3時間まで300円 以降1時間経過ごとに100円/1日最大600円 夏期プール開園中 1日/1回 600円 ・大型車: 1日/1回 2,000円 ・オートバイ・自転車: 無料 |
ホームページ | http://www.cga.or.jp/flower/ |
少なくとも季節ごとには訪れたい!(ベイ子 感想)
三陽メディアフラワーミュージアムの「企画展示」のスケジュールを見て驚きました。季節に合わせていろいろな展示をされているのです。企画展示の内容によっては体験ができるものも。
今回のプランのように館内をゆっくり回って癒されて、そして体験教室でちょこっと体験して楽しむのがオススメです。(感想を書いている今も作ったリボンサシェが香るのですが、館内のキレイなお花が思い出されてたりして、やさしい気持ちになります。)
もちろん、そのあとのんびりお散歩もしてくださいね。お花をたくさん見てからの海は、なんか得した気分になります。
創意工夫あふれたミュージアム(チェリー隊長 感想)
三陽メディアフラワーミュージアムは、旧称「花の美術館」ですが、確かに花をモチーフにしたアートを、見て、楽しんで、おまけに「作れる」貴重な場所だということが再発見できた取材でした。
菅原館長はじめスタッフの皆さんがお客様に喜んでいただこうと創意工夫しているのがありありと感じました。
こんな可愛いマスコットのシールももらえたんですが、これもスタッフのお手製なんですよ。
海辺からも一見遠そうですが、実はお散歩で5分くらいでビーチに出られます。
ぜひ「花と海辺」をともに楽しんでくださいね。
世界で活躍する砂像彫刻家 保坂俊彦氏の作品(幅4メートル×高さ3メートル)を中心に、千葉大学や市立稲毛高校・付属中学校美術部の大型砂像を展示します。
「出会いの滝前広場」にて「海」をキーワードにした大型砂像を9/4(木)〜12日(金)まで9日間に渡って制作し、その後23日(祝・火)まで11日間展示するイベントです。
9月13日(土)9:30〜14日(日)16:00には関連イベントが開催されます。
詳しくは
http://www.f-cp.jp/blog
ちばサンドアート事務局 TEL 043-224-8211
同時開催イベント
◇かもめヒコーキで遊ぼう!
- [稲毛民間航空記念館] (13,14日開館時間中)
◇海星庵の公開とお茶のふるまい
- [稲毛記念館] (14日11:00〜14:00 ※先着100名)
◇「貝人づくり」「貝展示」「貝しらべ」
- [稲毛記念館・夢鯨工楽部] (13日,14日10:30〜15:00)
【10組20名様に招待券プレゼント】
今回「BayWave」の読者のみなさまへ、三陽メディアフラワーミュージアム様から招待券をいただきました!
10組20名様にプレゼントです。
[プレゼント申し込みフォーム]よりご応募ください。
※応募締め切りは9月30日必着とさせていただきます。
※当選は招待券の発送をもってかえさせたいただきます。
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