第10回「今話題のハラ―ル料理」何も知らないベイ子が突撃の2

全国のホテルに先駆けムスリム・フレンドリーホテル認証取得

ホテルスプリングス幕張は、ハラ―ルにいち早く対応していると情報番組などでご存知の方も多いと思います。
ベイ子もそのひとりで詳しくはわからないけど、ハラ―ル料理があるということだけは知ってるという状態で、ホワイティ隊員と取材に向かいました。
取締役総料理長の井藤様と顧問の高橋様にお話を伺いました。

ホテル内にある礼拝室を見学

中華でハラ―ル料理！いただきます。

それではお待ちかね、ハラ―ル料理をいただきます。和食や洋食ではなく中華というのは珍しいそうです。それを実現できたのは、中華の厨房が左右に分かれていたのも大きいのでは。と、厨房も見せていただきました。赤いラインで仕切られた厨房のハラ―ルのエリアには絶対混在させない工夫がされていました。

中華料理「翠嵐」で、ハラ―ルランチセット（4,000円 ※要予約）をいただきます。

中華ってアルコールが含まれている料理のイメージが強くて、和食よりもハラ―ルにしたときに味気ないのでは、と思っていましたが、全くハラ―ルと感じさせない。高級な美味しい中華ランチセットでした。

ちょっと、ハラ―ルを体験してみたい。という方には、本館１Fにあるバイキングレストラン「カーメル」もおすすめです。
メニューは日本語と英語で内容表示されています。
平日ランチでしたら、2,300円です。平日・休日・ランチ・ディナーでメニューが分かれておりますので、詳しくはこちらのページを参照ください。

また、ホテルスプリングス幕張のグループ企業である山形屋 佐藤長八商事株式会社が運営するSALAM FOODS PROCESSINGは日本初のハラ―ル専用の食品工場です。
ホテルスプリングス料理長監修のレトルトカレーが三越・伊勢丹の通販でお買い求めいただけます。もちろんホテルでも販売されているので食べてみてはいかがでしょう。

次は、噂の神田外語大学の学食「食神」へ行きます。