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ベイ子の「千葉シティ 魅力見つけて感じ隊っ！」
関連棟
黄色い建物が「関連棟」です。関連棟の１階ではお買い物ができ、２階では食事をすることができます。まずは関連棟の１階を回ります。
関連棟では、市民感謝デーの第２土曜日に「スタンプラリー」、第4土曜日には「1000円お買い上げいただくと、割引商品を購入できる」などのイベントもされています。
取材日は第２土曜日でしたので、「スタンプラリー」が行われていました。
スタンプラリーは千葉大学で大学で学んだ知識を生かして、地域の活性を目指したイベントの企画をされているDrops(ドロップス)がボランティアされています。
なんと、今回は特別に千葉市地方卸売市場の場長 小倉さんにご案内いただきます。
ベイ子ふれあい店舗（５）東京フードサプライ
関連棟に入り、試食のピッツアの香りに吸い寄せられるようにお店の前へ。
東京フードサプライは錦糸町・亀戸にお店のあるピザやさんで2014年から市場に出店をはじめられました。ピッツアの試食は感謝デーの魅力をアップしてますね。
この日の試食は「マルゲリータ」と「チーズピザ」でした。この冷凍ピザはフライパンで焼けるそうです。らくらく調理ですね。
マルゲリータをパクリ！した瞬間に、小倉場長がいらっしゃいました。
- おはようございます。御苦労さま。ピッツア美味しいでしょ。
- おはようございます。ピッツア美味しいですねー。
- はい。とても美味しいです。今日はよろしくお願い致します。
- 早速、場長もピッツアを食べてください。写真撮ります。
ベイ子ふれあい店舗（６）千葉中央市場内郵便局
取材は12月の第２の市民感謝デーでしたので、郵便局の方が年賀はがきを販売されていました。
元気な呼び声と笑顔が印象的でした。
切手シートとか年賀開運グッズなどもあるのですね。
さすが郵便局、赤のハッピと三角帽子で赤色コーディネートです。
ベイ子ふれあい店舗（７）さつま屋
ここで花かつおを削るのが見れます。
店頭には大きい袋に入った削り節が並んでいます。この削り節は毎日削っているそうです。
削り機の電源をいれると、歯の部分が回転します。
かつお節を削り始めるととてもいい香りがしてきます。
- 削り始めた瞬間に、すごくいい香りがしますね。
ここが歯ですか。あ！出てきた出てきた。 - いい香りでしょ。そう、ここが歯ね。
- 美味しそう（削り節の出てくるところを凝視）
- どうぞ、つまんで食べてみて。
- ありがとうございます。（つまんで鼻に近付けて）香りが強いですね。（口にいれて）旨みが！美味しい！隊長も味見させてもらってください。
- お、これは美味しいですね。
- （まだ、削り節の出てくるところを凝視）
- よかったら、もっとどうぞ。
- いいですか。これは止まらなくなりますね。（またつまんで食べる）あ、さっきの瞬間より、香りが薄くなってるかも。
- その場で削るのが一番おいしいけどね。なのでうちは毎日削るんですよ。
- なるほど、それにしても、美味しいですね。
ベイ子ふれあい店舗（８）大野商店
創業大正十四年と書かれた暖簾がいいです。歴史ある店構え。海苔のことを伺うと、ウチにあるのは千葉産だな『なんせ上総ものの海苔が一番おいしい』からね。と教えていただきました。
ベイ子ふれあい番外編 「山わさび味噌」
「はい、これ舐めてみて」とおじいさんが、隊長とベイ子にお皿を差し出してくれました。「これは一体なんですか？」と隊長。
「口にいれると、山わさびだから少しピリッとするんだけれども。何になすっても（つけても）いいんですよ。ご飯に直接でもいいし、もろきゅうでもいいし、おでんの大根なんかも。なんにでも、なすって美味しい。」
舐めた途端、隊長もベイ子も「美味しい！」を連呼。
「山わさびは私が育ててるから自家製、市民感謝デーの時にはここで売り子をしてるんです。」と。
隊長がお買い上げだそうなので、ベイ子がさっきの鮭の詰め放題のお礼にプレゼント。すると、通りすがりの男性も試食して「俺もひとつ」とお買い上げでした。
ベイ子ふれあい店舗（９）ユキエフード
ハム・ベーコン・ソーセージ全て手作りです。
牛肉は上州牛のA5ランク、豚肉は三重産の松坂ポークや千葉産の椿ポークなどを取り扱われています。
お肉がとても美味しそうで食べたくなり「ユキエフードさんのお肉が食べれるお店は？」と質問。豚肉は関連棟２階のととんちゅうさんで食べれるそうなんです。
お話を伺って、お店を後にして歩いていると、女性スタッフさんが走って追いかけてきてくれました。
- 待って待ってー。
- あれ？忘れ物しました？
- 今、ハム切ったから、試食！ハム美味しいから食べていってみて。
- ありがとうございます。走って来てくれたんですね。
- ハム、食べたい。いただきます！
- むしゃ。むしゃ。美味しー！
いざ！市場めしをがっつり食らう。
がっつり市場めし（１）長谷川食堂
月２回開催になった市民感謝デーの限定メニュー「龍宮御膳」と「龍宮丼」。第２と第４開催日それぞれどちらかが登場します。（1,000円／10食限定）
取材して長谷川食堂に着いたのは11時。さすがに10食限定は終わっていたので、「生しらす丼 870円」と「海鮮丼 1,000円」をいただきました。
がっつり市場めし（２）ととんちゅう
2014年3月オープン。千葉市地方卸売市場のマグロ仲卸業者との最強コラボで運営されています。
市場なのでがっつり食べたい人のため考案されたメニュー「椿ポーク 1,080円」はユキエフードさんのお肉です。関連棟１階の食材が２階で食べられるというコラボメニュー。
海鮮メニューとお肉メニューをそれぞれいただきました。
今回のプランは
ベイ子とチェリー隊長が楽しんだ時間：４時間
ベイ子使ったお金：1,800円（海鮮丼1,000円、山わさび味噌400円×2）
チェリー隊長使ったお金：3,770円（生しらす丼870円、燻しびとスモーク800円×3、鮭切り身詰め放題500円）
※ととんちゅうさんは取材下見の時に食べたので入れてません。
やっぱり魚介（ベイ子）
市民感謝デーに「水産棟」「関連棟」を取材しました。開放された時間の中でちょうどお話を伺うことのできた店舗の方のみ掲載しております。
ベイ子が回るルートや時間が５分ずれていたりしたら、別の店舗に伺ったかもしれません。ですので、読者の皆様が訪れたときに「ベイ子見逃したな」と思う事があるかもしれません。次にはチェックしていきたいので、ぜひサイトへメッセージくださいね。
魚介も大好きなので、市場に行くことができてよかったです。仲卸の方々が市民に買いやすいよう工夫してくださってたり、新しい商品を開発されているのにとても感激しました。千葉の魚のプロが作った商品、千葉で食べると余計に美味しいです。
ぜひ一度足を運ばれてみてはいかがでしょう。
市場の後にどこへ行く？（チェリー隊長）
実はベイ子はこの取材の後に、お友達がイチゴ栽培もできる農園でパーティーに参加を予定していたのです。
そこへ「燻しびとの鯖・イカ」を私から差し入れすることに。
それと、切り身の詰め放題でたくさんの切り身をゲットし「これ、みんなに持ってったら農園のお野菜と一緒に鍋パーティーができるね」
と思い立ったのか、おもむろに電話して「鍋の用意しておいてくださ〜い」と（写真）。
ところが、その後の関連棟の2階での試食取材が長引いて、結局農園についた時には、皆はもう満腹だったとか。残念。
でも、海と緑が隣接する千葉市だから、そういう楽しみ方もありかなとあらためて思いました。
朝市に行って、魚を仕入れて、午後からは果物農園や産地直売所に行って野菜やお肉を仕入れてＢＢＱや鍋パーティー。
うーん、ブルー＆グリーンの千葉市らしい楽しみ方をベイ子ちゃんに教わった格好に（笑）
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