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ベイ子の「千葉シティ 魅力見つけて感じ隊っ!」
こんにちは、ベイ子です。10年ものの愛車で、千葉市内を走り回って、魅力を発掘してお届けします! ナビゲートしてくれるのは、魅力発掘プロデューサーのチェリー隊長。どうぞよろしくお願いいたします!
「2月」のテーマは?
今回は、チェリー隊長といっしょに行きます。千葉から車で向かってます。
どこに行くのかしら。天気も良くてよかった。
- ベイ子ちゃん。第一回で紹介した千葉市内「開運」散策コースで運気は上がったかな?
- はい!あれから、美味しいものをいただくことが多くラッキーしまくりです。
- そ、それは・・・ベイ子ちゃんがいつも物欲しそうな顔に見えるからかもよ。
- はっ!そうだったんですか・・・(慌てて車の窓に顔を写して見ている)
- 実はその後、あのコースを実際に歩いてみて、英語に訳して紹介したい、って女子から連絡もらったよ。
- ほんとですか?すごい〜!!千葉の魅力がますますインターナショナルに伝わればいいですね。
レポート開始!?
チェリー隊長とベイ子が千葉市内から車で走ること約30分。千葉市内なのに、とても広くのどかな観光農園「横田ファーム」さんに到着です。
目印の赤い看板を曲がり車を停め、外に出ると空気も違うような気がします。
駐車場から受付に向かいハウスの中に入ると、ぽかぽか暖かいです。
受付のところに「イチゴ」の文字を見つけ、周りのハウスをきょろきょろしながら進むと木で作られたテーブルと椅子、そして本棚に絵本がありました。
なるほど、ここがカフェですね。そして、窯もあります。
やさしい笑顔の横田さんに、インタビューしました。
- こんにちは。横田さん、今日はよろしくお願い致します。
観光農園されていて、千葉在来のそばの販売やファーマーズカフェを始められたと伺ったのですが、ここにはいろいろなものがありますね。 - 収穫体験のできるチャイルドの庭、収穫したものを販売するファーマーズマーケット。そしてここがファーマーズカフェになります。
千葉在来のそばを、千葉で通年販売しているお店としては初めて登場しました。生そばと粉を販売しております。 - 収穫体験ができて、新鮮なものも購入できるっていいですね。とても魅力を感じます。農園ではなく、観光農園を始めた理由を伺ってもいいですか。
- お客様を目の前にして直接販売することがうれしいんです。お客様と触れ合うことから得られる喜びや、やりとりの中からアイディアが生まれることもあります。
- 土に触れたいという方も多いですよね。
- そうですね。土に触れたいというお客様のニーズはもちろん、観光農園だからこそできる食育というのもあると思うのです。
収穫体験や販売を通して、野菜の出来るまで(作り方)から食べ方まで、いろいろお伝えしたいです。 - 農業体験ができるのも観光農園ならではですよね。
- 収穫体験だけでなく食の体験、ワークショップなどを行っております。実は「衣食住」をコンセプトにしているんですよ。
「衣」は、綿繰り
「食」は、もちろん野菜や果物作ってます
「住」は、木ですね。このテーブルや椅子も木です。ちば山(大多喜町)の杉を使った箸作りなどのワークショップも。また、太陽光による発電なんかもそうですよね。 - 衣食住!(わー!好きなキーワード来た!)
自然と向き合い知って使うということ大切したいと考えることがあります。 - そうですね。この環境ですので、衣食住になにかしら関連するのです。
では早速、農園内を案内しましょう。
もちろん「イチゴ狩り」からスタート
イチゴ狩りは30分食べ放題です。期間は1月〜5月くらいまで楽しめます。
とちおとめ、紅ほっぺ、もういっこ、やよい姫、かおりの、アルビオンなどが食べられます。
料金が期間によって変わります。以下の表を参考にしてください。
期間 | 料金(大人) | 料金(4〜6歳) | 料金(2〜3歳) |
---|---|---|---|
1/11〜2/11 | 1600円 | 1500円 | 500円 |
2/12〜4/11 | 1400円 | 1200円 | 500円 |
4/12〜5/11 | 1100円 | 900円 | 500円 |
5/12〜5月下旬 | 700円 | 500円 | 無料 |
- こちらがイチゴのハウスです。この週末(この日は1月16日です。11日からの3連休)にたくさんのお客様にきていただいたので、まだ育っていないところも多いのですが・・・
- わー。すごいですね。イチゴ。
そして、ハウスの中とてもキレイ。 - 通路もこれ、コンクリートですか。歩きやすいですね。
- このくらいの大きさや色になっているのが食べ頃です。よかったらどうぞ。
- いいんですか!(食べる気満々)
確か食べる方向が、あるんですよね。 - そうなんですよ。ヘタの付いている方から食べてくださいね。
- そうしたら、捥いで、ヘタを取って食べるんですね。
- そうです。下のほうが甘いので、先に甘くない方から食べると最後に甘いところになりますから。ずっと美味しく食べれます。
これは、やよいひめという品種です。 - とても甘くて美味しいです。
そして、ハウスの中を移動し、違う品種のほうへ。
- こちらは、うーんそうだな。まだあまり育ってるのが少ないかな。 なので、お試しはベイ子さんだけかな・・・。
- いいんですか!(全く遠慮しませんね・・・。)
では、代表して。いただきます。
うわっ!ううー。美味しーい!濃いって言っていいのかな。 - ほう、違いますか。ベイ子ちゃん。
- (チェリー隊長、私がオーバーリアクションと思っているんじゃないかしら。本当に濃いんだけど、半分かじったし、下のほうが甘いんだから食べたいし、私がかじったのをどうぞというのもねぇ・・・)
違いますね。こんなにイチゴの味って違うんですね。 - 確かに濃いかもしれませんね。こちらの品種は「紅ほっぺ」です。赤い色とほっぺが落ちるくらい美味しいからと名付けられたそうです。
- 本当にほっぺが落ちそうです。
イチゴ狩りの方も食べくらべができるのですか? - 今現在ですと、「かおりの」「紅ほっぺ」「とちおとめ」「やよい姫」の4種類が食べくらべできます。
- 様々なイチゴの味を食べくらべられるのはいいですね。
- 食べくらべということは、味が変わるので一種類のイチゴ狩りよりもたくさん食べれちゃいますね。
- イチゴ狩りで食べ放題となりますと、皆様どのくらい召し上がるのですか。
- 人によりますが、大体800gから1kgくらいですか。15分位たつとお腹いっぱいという感じになりますから。
- そんなに食べれますか。
- はい。ベイ子ちゃんなら、多分食べられるんじゃないですか。
- (びっくり!)ど、ど、どうしてわかるんですか!
確かにフルーツは別腹ですけれど・・・。 - ベイ子ちゃん、別腹たくさんありますねー。
次は、別のハウスに移動します。これからは、摘み取りです。
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