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ベイ子の「千葉シティ 魅力見つけて感じ隊っ!」
20種類のイチゴを食べ比べ
イチゴのハウスに入ると、たくさんのイチゴが目の前に広がります。と同時に発見!列ごとにボードがかけられています。ボードには、イチゴの品種名と特徴が和文と英文両方でわかりやすく書かれていました。
「かおりの―薄〜明るい赤色。特徴的な香りと上品な甘みで、男女問わず人気の品種」
「もういっこ―濃い赤色。甘みと酸味のバランスが○。東北生まれのイチゴ「もう1こ、どうぞ」
「おおきみ―淡〜明るいオレンジ色。甘く香りもよい。食べ応えあり。おおき(い)みに出会えるかも!」などなど。
20種類の味の感想を読者の皆様にお伝えしようと端から食べ進めます。
「とちおとめ―甘い。美味しい」「さがほのか―すこし味が薄め」「おおきみ―実が大きいが色が薄い」とメモを取るのですが、7種類目くらいで、何番目の甘さなのか、色や大きさも「これ大きい!」と思っても、どれより大きいのかわからなくなってしまい、慌てていました。
そんな時、やはり頼りになるてらっち隊員、真剣に黙々とイチゴを探しているなと思っていたのですが、なんと!
イチゴについて、内田さんに伺いました。
- 今年のイチゴの食べ比べの種類は20種類ありますね。
- はい。イチゴをはじめて9年目になります。毎年少しずつ増やしてきたら今年20種類になりました。ただ、いつでも20種類食べられるかというと、品種ごとのピークも違いますし、その日の生育にもよります。また先に来たお客様が食べてしまってその品種だけ完熟のものがなかったり。
- 来た時の出会いですね。ちょうどよいタイミングで好みの味のイチゴに会えるとラッキーですね。
これからの時期おいしい品種はありますか。 - 3月から美味しくなるのは「やよいひめ」ですね。名前にやよいと入っているくらいですから。
- これはめずらしいという品種はありますか。
- 「かなみひめ」「おおきみ」「まんぷく」「かおりの」「おいCベリー」なんかいかがでしょう。おいCベリーは7粒食べると1日分のビタミンCが摂れるので風邪予防にもなります。
食べ比べをしていただたくと、酸味があるのとないのとで好みが分かれるようです。
酸味があって甘いのは「おいCベリー」「紅ほっぺ」「とちおとめ」「もういっこ」。
酸味がなくて甘いのは「かおりの」「かなみひめ」「さがほのか」などですね。
比較的酸味があるのは「きょうこう」で昔のイチゴの味がすると言われるかたもいます。酸味が強めのイチゴにはたっぷり練乳をつけて食べていただくと、甘いイチゴにはない美味しさが味わえます。 - ほぼ練乳を付けずに食べていたのですが、早速試してみます。
- たくさんの種類のイチゴを楽しんでくださいね。
こ、こんなにイチゴ好きなの!?
ハウスに入っていて驚いたのは、視察団の皆さまの喜びがすごいこと!受付で喜んでいた時が一番の盛り上がりだと思っていたのですが、はるかに超えた3倍くらいの喜びが伝わってきます!
食べごろのイチゴを見つけて大歓声、摘み取ると笑って、食べて「美味しい」と言いながら笑って、スマホを手に写真もたくさん撮っていました。イチゴが大好きなんですね。
イチゴ狩りの後のお楽しみ
イチゴ狩りを終え、休憩スペースに向かうと、焼き芋と麦茶のサービスがあります。
焼き芋には千葉県産「べにはるか」が使われ、蜜たっぷりで甘くてホクホクでとても美味しいです。焼き芋を目当てで来園する方もいるそうです。もっと食べたい方は1本200円で買えますのでお土産にもいいですね。
お子様でもご年配の方でも飲めるので麦茶にしているそうです。
ここでまたびっくり、視察団の皆さまもタイからのカップルも、イチゴだけでなく、お芋も大好きなんだそうです。
こんなに喜んでいただけるなら、もっともっと千葉のイチゴとお芋をたくさんの国の方に食べていただきたいなと思いました。
こんなに美味しく楽しめるイチゴ狩りに、まだまだお楽しみが!次で紹介します。
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