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ベイ子の「千葉シティ 魅力見つけて感じ隊っ！」
「６月」のテーマは？
- ベイ子ちゃん、先月、先々月と2回にわたって千葉市ベイエリアの最新スポットを取材してきたね！
- はい、なんだか、ベイエリアはとても変わってきた印象です。気持ちいい空間が増えてます。
- 素敵だよね。いっぽうで、千葉市のもひとつの魅力といえば
- グルメ！！
- そこかいっ！ まあ、あたらずとも遠からず。豊かな自然、里山で実る農産物だね。
- なんだろー？気になる。
- 田植えさ！
- 田植え〜？
- そうさ。僕の知ってる里山の奥に知る人ぞ知る水田があるのさ！
そこに行って、一本一本稲の苗を植えて、土とともに生きてきたこの国の民の想いを身体で感じるのも、貴重な経験だよ。 - なんだか大袈裟ですねぇ(笑)そういえば田植えってやったことないです。ちょっと楽しみかも！
レポート開始！？
というわけで、田植えに来ました。
今日は千葉あそびの「田植え」体験プランを申し込んできました。GW後の平日ということで、参加者はベイ子とチェリー隊長のみ。なので思いっきり取材します。
この特集の第14回「マイお味噌を作ろう」でお世話になった金親さん、NPO法人バランス21の佐藤さんとみなさんにお世話になります。
「畔と畔に検縄を張って、みんなで並んで植えます。植えたら後ろに進んでいきます。」と説明を聞いていると、苗を投げる人が！！
取りに来なくて済むように田んぼの中に置くんですね。でもまさか投げるとは思ってなかったので、びっくりしました。
さあ植えましょう！まずはベイ子が田んぼに入ります。
- では、よろしくお願いします。
- 靴や長靴は脱いじゃった方が楽ですよ。じゃないと、田んぼの中で身動きが取れなくなっちゃいますから。
- 長靴でも脱いだほうがいいのですか。
- 長靴がはまって足だけ抜けたりとか、動きづらいんですよ。
- はい。（真剣な表情）
- 尻もち着かないようにね。
まず一歩、足を入れると想像していたより遥かに「ぐにゃー」というか「べちゃー」とした泥の感覚、都会っ子になってしまったのでしょうか。一瞬ひるみます。
そして、最近太ったので余計に足が埋まるような気がして、後ろに倒れてドロドロになってしまう自分の姿が頭をよぎります。
想像するとなってしまいそうなので、軽快に移動できる自分をイメージし、もう一歩を田んぼの中に入れると、さっきよりももっと「ぐにゃにゃにゃにゃー」両足そのまま、底なし沼の中に入ってしまいそうな感じです。
田んぼの中を進もうと足を動かした途端、笑い声が
- 足を持ち上げないと進めないよ。
- ほら、頑張ってー。
片足になったら後ろに倒れそうだったから、すり足で進もうとしていたんです。 足を持ち上げてみると、これまた重い（笑）一瞬で体幹が鍛えられそうな感覚です。
- そうそう。いい調子。
みんな、やさしく、ベイ子が植える位置まで移動するのを見守ってくれてます。
後ろにある苗を適当に持って、と言われたのですが、後ろを向くのに一苦労。かがんで苗まで手を伸ばすのに一苦労。
そこまできて、やっと準備オッケーです。
- 2株くらいをとって、ぐっと植えてね
- 2株ですね。あ、根が絡み合ってます（汗）
- 少しくらい根が切れても平気だから
- はい。根っこ大丈夫かな。
- そしたら、鉛筆持って指すような感じで、泥に挿して。
- あ、こんな感じですか？
- もっとグッと入れて大丈夫だよ。
- ぐぐっ（効果音付きで植えてみないと深さが不安）
- この間きた子どもがね。指を入れられないの。だから苗を投げただけで(笑)
- これ結構中に入れないと、つかなそうですよね。
- そう、数日後みると、苗が泳いでたりするわよ。
それは、まずい・・・。この一帯だけ苗が泳いでたら、私のせいってバレバレじゃないか（大汗）
続いて、チェリー隊長も人生で初！田んぼに入ります。
- チェリー隊長も入ってみたらわかりますって。
- ん、これは結構足をとられますね。靴を履いていたら無理なの一瞬でわかります。
- そのまま進んで、後ろにある苗を持ってください。
- うわっと。なるほど、これは大変です。なかなか進めない(笑)
- でも結構動けますねぇ。サッカー少年みたいです(笑)
次は、やはり農耕民族の血が騒ぐ！？ベイ子とチェリー隊長の植え姿プラス休憩をご覧ください。
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