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ベイ子の「千葉シティ 魅力見つけて感じ隊っ!」
大賀ハスの香りを楽しみます
大賀ハスの香りを大槻さんが嗅がせてくれました。薔薇などは香りを楽しむことはあったのですが、ハスの香りを嗅ぐという発想が全くありませんでした。
- 開花2日目の花の香りが最も強く、主におしべの花粉から香ってるんです。
- 爽やかなのに妖艶な感じの上品な香りですね。
- 大賀ハスの香りの成分を抽出し、大賀博士の出身である東京大学と資生堂の共同研究により香水が作られているんです。
- 香水!すごいですね。
- あちらで売っているはずです。行ってみますか?
蓮華亭の裏に売店が出ていました。
- 大賀ハスから作られた「蓮香シリーズ」いかがですか?
- 香水だけじゃないのですね。いろいろある。
- 蓮香オードパルファム試してみてください。
- (シュッ)あ、大人な香りですね。
- ほー。いい香りですな。
- ハンドクリームも試してみて下さい。
- (ぬりぬり)あ、こっちの方がそのままの香りに近いかも
- うん。近いね。
- 昨年はすぐ売り切れてしまったので、今年は少し増やしたのです。
- 何、何?
- 大賀ハスの香水なんですって、お母さんたちに似合う香りかも!
蓮香シリーズの売店のまわりには、朝採り野菜、お菓子、キッチンカ―、花苗などの販売も行われていました。
千葉公園のご近所さん、椿森コムナ(2015年12月に特集)の売店も出てました。
お客様がはけるのを待って写真撮影して、ふと気がつくと、チェリー隊長がいない・・・。千葉公園の蓮華亭の周りで迷子になるなんて、前代未聞です。
本当に人がたくさんいて一生懸命探しても見つからず、電話しました(笑)
このツアーの最後のお楽しみ
大槻さんから、朝一番のツアーの説明の中に、帰りにもう一度集合場所である「パティスリーサチアージュ」によって引換券を渡してくださいね。とありました。
「ちはなちゃんクッキー&ハスの実入りクッキー」がお土産としてもらえます。
こちらも、このツアーだけのオリジナルなのです。
ちはなちゃんクッキーは、かわいくて食べるのを躊躇しましたが、ほどよい甘さ、ハスの実入りクッキーは、ハスの実が、お粥の中に入っていたホクホク感とは違い、香ばしい食感で、どちらもとても美味しかったです。また来年ツアーがあったら食べれるかなぁ。
今回のプランは
ベイ子とチェリー隊長が楽しんだ時間:4時間
千葉あそび 象鼻杯で美酒を!&大賀ハスランチと撮影会プラン:2500円×2人
名称 | 千葉公園 |
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住所 | 千葉市中央区弁天3丁目・4丁目 |
電話番号 | 中央・稲毛公園緑地事務所 043-251-5103 ボートハウス 043-256-6040 千葉市公園管理課 043-245-5780 スポーツ施設 043-253-8050 |
ホームページ | http://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kanri/chuo-inage/chibakouen.html |
名称 | 京あかり |
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住所 | 千葉市中央区弁天2-20-19 江澤ビル1F |
電話番号 | 043-253-6387 |
名称 | パティスリーサチアージュ |
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住所 | 千葉市中央区弁天2-23-1 弁天プラザ1F |
電話番号 | 043-306-4636 |
https://www.facebook.com/patisserie.sachiage |
ハスが見たい、象鼻杯飲みたい方へ
7月16日(土)に「花園ハス祭り観蓮会」が行われます。大賀ハスの歴史パネル展示や象鼻杯もあります。詳しくはイベントページ「花園ハス祭り観蓮会」をチェックして訪れてみてください。
千葉公園で大賀ハスが見たい方へ
7月に入ると例年では終わってしまうのですが、なんと今年はもう少し楽しめそうです!
【千葉市のホームページ オオガハスの開花情報2016より引用】
――――7月1日:開花数が再び増えてきました。
例年、開花数のピークを過ぎるとその数はどんどん減っていきます。
ですが、今年はピークの350個を過ぎ、一度、200個以下に減ったのですが、ここ数日で再び330個程度の花が咲くようになりました。
原因はよくわかりませんが、今年はもうしばらくの間、見ごたえのあるハス池となりそうです。――――
ということですので、お出かけ前にこちらのページをチェックしてみてください。
https://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kanri/chuo-inage/oogahasu2016.html
大賀ハスを目、鼻、口で楽しみました(ベイ子)
大賀ハス、よく観に来ていたのですが、「キレイだな。写真を撮ろう。」みたいな感じでしかありませんでした。
もちろん、発掘した種だったことは知っていましたが、3粒のうち2粒は失敗に終わったことも知りませんでした。
そして今回、一番驚いたのはハスの花は4日間の命だったということでした。その日見たハスの花の形は翌日には見れないんですよね。なんと儚いのでしょう。
また、ハスの香りもはじめて嗅ぎましたが、なんとも優美な香りでした。象鼻杯、ハスのお粥さん、ハスの実クッキーもすべて美味しかったです。
「世界最古の花」の種の保存をするのは大変だと思いますが、大賀ハスが混ざらずに残ってくれるといいなと思います。
時代が求めている「平和」の花!?(チェリー隊長)
この取材のすぐ後、九州の佐賀に行ったのですが、「この夏から吉野ヶ里公園でも大賀ハスが見れます」とも地元の新聞で紹介されていました。
さらにふと気が付けば、佐賀城のお堀端でも栽培されているようですし、孔子をまつっていることで有名な佐賀県の多久市でも「古代ハス」としてPRをはじめていました。私のまわり、妙にハスハスしています(笑)。今年の夏は、ことのほか「大賀ハス」関連のニュースが増えている実感がありますが、それも、やはり人々が「大賀ハスの美しさに永遠の平和、心の安寧」を見出しているからなのではないでしょうか。千葉市の「市の花」大賀ハス。ぜひ来年のシーズンからは、訪日外国人客にもPRしていきたいですね。
佐賀新聞にも「千葉市の〜」とご紹介されていました
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/326777
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