BayWaveトップ > ズームちば > ベイ子の「千葉シティ 魅力見つけて感じ隊っ!」
ベイ子の「千葉シティ 魅力見つけて感じ隊っ!」
ふれあいタイム 馬に触ってみる!
馬とふれあうための準備として、ヘルメットを被ります。ヘルメットを被るとなぜか少し緊張してしまいます。
準備ができたら、厩舎から馬を出すそうです。
- 今日は「ブラックゾーンワン」に乗っていただきます。
厩舎から馬を出す時は、無口を着けます。 - はい。
- 馬に対して何かするときは、必ず馬の左側から行います。頭絡を近づけると鼻を入れてくれる馬もいます。この輪を通してあげます。やってみますか?
- はいっ!!
- (隊長が少年のようなの目をしてる…そういえば馬好きって言ってたな)
- ちゃんと着きましたね。
馬を向こうに連れて行きます。引いてみますか? - はい。
- そうしたら、馬の左側に来ていただいて。ゆっくり手綱を引くと歩き出します。馬の前足の真横くらいを、ゆっくりと歩いてみてください。
- ここに入るので、そのまま頭から入って奥でUターンしてきてください。
- はい。(大丈夫か?曲がり切れるかなぁ・・・)
- そうです。ちょっと押しても大丈夫なので、頭をこっちに。
横にあるチェーンを輪のところにかけます。両側からかけるので、ここから動けなくなります。
- 厩舎から出てきた馬は、体におがくずなどいろいろなものが付いているのでブラッシングして取ってあげます。
ブラッシングの時も左側から行います。
首から前足に向かって、そして背中から腰に向かってサッサッとブラッシングします。 - 気持ちよさそう〜
あ、お尻のほうは嫌そうですね。 - 次に、馬の足の裏を裏掘りします。馬の足には蹄鉄が付けてあり、くぼみになっているので、そこに土やボロやおかくずなどが入ってしまっているので、鉄爪(てっぴ)で取り除きます。
- 痛くないんですか?
- 爪に付けているので痛くないですよ。
馬の足の横に立ってください。少し位置がずれると蹴られるので注意してください。足をトントンと叩くと足をあげてくれるので、すかさず抑えてかきだします。
この時に絶対しゃがまないでくださいね。しゃがみこんでしまうと、とっさの時に逃げられないので。 - はい。
- 馬は足が1本あがっていて3本足の状態では、蹴りあげたりすることができないので安心してください。
- なるほど。
きれいになったので、これから鞍を着けます。
鞍は、ウエスタン鞍とブリティッシュ鞍があり、ブリティッシュ鞍でも馬場馬術向けの馬場鞍、障害競技用の障害鞍ではかなり形状や厚さが違います。
鞍は野乃佳さんが準備してくれました。
鞍を乗せる位置に、始めにキルティングのようなゼッケンを乗せ、低反発の素材のゲルパッドを乗せ、鞍を乗せます。
腹帯を回してバックルを占めると、ブラックゾーンワンがこんな表情を!!
- すごく嫌がってる顔しているんですけど・・・
- 腹帯をしめると、馬は「あーまた仕事だ」とブルーになるのです。人間と一緒。まるで会社員が朝ネクタイ締める時のよう(笑)
- ネクタイと同じか〜(笑)
- 足にプロテクターを着けます。後ろ足で前足をひっかけてしまったり、右足を左足で擦ってしまわないように着けます。
- 擦ったら痛そうですもんね。
- 次に、無口を取り、頭絡を着けます。
頭絡にはハミがついていて、馬がこのハミを銜えて、手綱での操縦できます。 - 馬には歯が生えていない歯槽間縁(しそうかんえん)があって、ちょうどそこにハミが入るようになっているのです。
次は、いよいよ馬に乗ります!ベイ子は無事に乗れるのでしょうか。
このレポートの口コミ
クチコミを募集してます
コメントを投稿するにはユーザ登録が必要です