千葉のイベント
尼門跡寺院の世界 −皇女たちの信仰と御所文化
2009年4月14日〜2009年6月14日日本の古都、京都・奈良には今でも13ヶ寺の尼門跡が残っています。
尼門跡とは皇族・公家など、高貴な女性の入寺によって営まれてきた独特な品格を持つ寺院で、わが国が世界に誇れる文化遺産です。
これら尼門跡の開山・中興の尼僧たちの生活と信仰に焦点を当てながら、そこで培われ、伝えられた伝統文化を紹介します。
古くは七、八世紀の時代の尼寺に始まり、江戸時代には皇室とのゆかりによる「御所文化」が育まれ、独特な宗教儀礼や信仰生活が形作られました。
本展は、京都・奈良の尼門跡寺院である、大聖寺、宝鏡寺、曇華院、光照院、円照寺、林丘寺、霊鑑寺、中宮寺、法華寺、三時知恩寺、慈受院、宝慈院、本光院に関連する作品、180余点にてその世界を紹介いたします。
【会期】2009年4月14日(火)〜6月14日(日)
【会場】東京藝術大学大学美術館
【開館時間】
10:00〜17:00(入館時間は16:30まで)
【休館日】
毎月曜日(ただし5月4日は開館)
【観覧料】
一般1300円(1100円)高校・大学生800円(700円)
※( )内は前売/団体
※中学生以下は無料
※障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料
※同時開催「芸大コレクション展」当日に限り本展の観覧券であわせてご覧いただけます。
※団体は20名以上(団体観覧者20名につき1名の引率者は無料)
【主催】東京藝術大学、中世日本研究所、産経新聞社
【お問い合わせ】ハローダイヤル 03-5777-8600
【公式サイト】
http://www.geidai.ac.jp/museum/
http://www.sankei.jp/event/
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