千葉のイベント
第20回「野田みこしパレード」
2009年8月1日350年の歴史を持つ「関宿城下みこし」初登場
〜20回記念にマスコットキャラクター「やんわりまえだ君」もデビュー
「野田の夏の風物詩」として、すっかりと定着した「野田みこしパレード」が、今年も8月1日(土)に本町通りを中心とした会場で開催される。15時30分に「こどもみこし」がスタートし、その後、17時過ぎから「大人みこし」が登場する。
平成2年、市制施行40周年を記念して開催した本パレードも、今年でちょうど20周年を迎えることから、合併後初めて関宿地域から「関宿城下みこし」が特別参加し、まつりを盛り上げる。
今回初登場となる「関宿城下みこし」は、関宿城代々の藩主が行ってきた「天王祭」で担がれていたことが古記録にあり、10代藩主、板倉阿波守重郷の明暦3(1657)年のころに盛儀として始まった天王祭に登場していたという。
また、野田みこし実行委員会では、20周年を記念してみこしパレードをさらに広くPRしていこうと、マスコットキャラクター「やんわりまえだ君」を作成。
名前は公募により、98通(85点)の中から、野田市中野台鹿島町の大貫直子さん(56歳・会社員)に決まった。
大貫さんは“キャラクターが両手を挙げた姿は、みこしを先導する人が担ぎ手に進み方を促す姿に良く似ており、その掛け声が「やんわりまえだ」といったことからネーミングしました”と話している。当日は、「やんわりまえだ君」の携帯ストラップも会場で販売する予定。
問い合わせ先
野田市みこしパレード実行委員会(野田市商工会議所内)Tel.04-7122-3585
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