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正月の特別展「2011年干支(卯年)の生き物」開催
2010年12月18日〜2011年1月10日鴨川シーワールドでは、正月恒例の干支にちなんだ水の生き物の特別展を開催いたします。
展示生物は、来年の干支・卯(ウサギ)にちなんだ水の生き物で、ウミウサギやアイゴ類(Rabbitfish)、アメフラシ類(Sea hare)など7〜10種、約40点を予定しています。
【展示の概要】
タイトル:2011年干支(卯年)の生き物
展示期間:2010年12月18日(土)〜2011年1月10日(月)
場 所:エコ・アクアローム内特別展示水槽
展示生物:
○ ウミウサギ:漢字で海兎と書きます。普段は黒い外とう膜に包まれていて黒く見えますが、白くて丸い貝殻が白ウサギを思わせることが名前の由来のようです。伊豆半島以南に生息する貝殻の長さが12cmほどになる巻貝の仲間です。ウミウサギ1種3点を展示する予定です。
○ アイゴ類:英名でRabbitfish(ウサギ魚)と言い、草食性が強く、海藻などを好んで食べることが英名の由来と思われます。太平洋からインド洋に生息する魚で、鰭に毒のある棘があり、刺されるととてもいたい毒魚です。アイゴ(Dusky rabbitfish)、サンゴアイゴ(Coral rabbitfish)、ヒメアイゴ(Foxface rabbitfish)など4〜5種、30点を展示する予定です。
○ アメフラシ類:英語でSea hare(海の野ウサギ)と言い、頭にある2本の触角が野ウサギの耳に見えることが英名の由来と思われます。世界中のあたたかい海に広く生息する巻貝の仲間で、平たく小さな貝殻を持ちます。アメフラシ(Kuroda’s sea hare)、フレリトゲアメフラシ(Ragged sea hare)など2〜3種、10点を展示する予定です。
■公式サイト
http://www.kamogawa-seaworld.jp/
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