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大藏基誠がご案内する 親子で楽しむ伝統芸能「狂言でわっはっは」

2012年8月26日
大藏基誠がご案内する 親子で楽しむ伝統芸能「狂言でわっはっは」

公演チラシ

 日本の「和」をもっと身近に!狂言界のプリンスがお届けする解説と公演の2本立て!
 狂言は、現在でいうと「コント」だったのかもしれません。登場人物に特別な人はいません。誰にでもわかるお話を時にはくすくすと、時にはわっはっはと笑わせてくれます。
 お子様にもわかりやすく大人の方もより理解を深められる、そんなワークショップ付きの公演です。日本の「和」を感じながら狂言界のプリンス大藏基誠と一緒に楽しみましょう!

≪プログラム≫

【第一部】ワークショップ
  狂言について、出演者がわかりやすく解説。
  ※舞台上で一緒に体験してくれる親子を同時募集。
   体験参加ご希望の方は、お電話・窓口でお申込みください。
   対象:チケット購入の小・中・高校生とその保護者30組  

【第二部】公演
 「附子(ぶす)」
●あらすじ
 主人は太郎冠者と次郎冠者に桶を指し示して、「この中には附子という猛毒があるから注意せよ」と言い置いて用事に出掛ける。しかし2人は言いつけを破りあけてしまう。なんと中には砂糖が。入っていたのが砂糖だったので2人は皆食べてしまいます。更にその言い訳のために、主人秘蔵の掛軸を破り、台天目を打ち割ってしまう。やがて主人が帰宅すると、二人揃って泣き出し、「留守中に居眠りをせぬように相撲をとっていたうちに、大切な品々を壊してしまったので、死んでお詫びをしようと、猛毒の附子を食べたがまだ死ねない」と言うが、主人は当然怒って、逃げる二人を追う。一休さんのとんち話にも出てくる有名な狂言。

 「盆山(ぼんさん)」
●あらすじ
 盆山をたくさん持つ人に、いくら頼んでもくれないので、男はこっそりと盗みにやってくる。垣根を破って侵入し、盆山を物色しているところを見つかった男は、盆山の陰に隠れる。盗人が顔見知りだと気付いた主人は、さんざんになぶってやろうと「猿だ、犬だ」と言い、盗人はその都度鳴きまねをするが、次に「鯛だ」と言われ…
 最後の意表を突く要求に、果たしてどう対応するかが見所。



日時:8月26日(日)14:00開演(13:30開場)
場所:青葉の森公園芸術文化ホール
料金:一般 2000円 子供 1500円
 全席指定
 18歳以下子供料金
 未就学児入場不可

公式サイト:http://www.aobageibun.com/

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