千葉のイベント
映画「うまれる」上映会イベント〜うまれる・つながる・はじまる〜土気
2013年1月26日http://npo-harmony.or.jp/screening_party/
開催概要
映画『うまれる』は、「子供は親を選んで生まれてくる」という胎内記憶をモチーフに、命を見つめる 4組の夫婦の物語を通して、【自分たちが生まれてきた意味や家 族の絆、命の大切さ、人との繋がりを考える、ドキュメンタリー映画】です。
両親の不仲や虐待の経験から親になることに戸惑う夫婦、
出産予定日に我が子を失った夫婦、
子どもを望んだものの授からない人生を受け入れた夫婦、
完治しない障害(18トリソミー)を持つ子を育てる夫婦、
と命を見つめる4組の夫婦が登場し、妊娠・出産だけでなく、流産・死産、不妊、障害、「子供が親を選ぶ」という胎内記憶など『うまれる』ということを、幅広く捉える事で、出産だけではなく、親子関係やパートナーシップ、そして生きるという事を考える・感じる内容になっております。
開催趣旨
私には発達障碍の特性を持つ二人の子どもがいます。
このことを否定的にとらえ、悲しんだり自分を責めたりした時期がありました。
そんな時、娘の小学校の担任教諭だった鵜山先生(NPO法人青年塾そら
理事長)がこんな話をしてくださいました。
「毎年生まれる命の中には一定のパーセンテージで障碍を持った子がいます。
彼らは誰かが引受けなければならない、でも誰も引受けたがらないそれを
『僕(私)が引き受けます!』と名乗りを上げてくれた子ども達だと思います。
すばらしい子どもたちだと思いませんか?優しい子どもたちだと思いませんか?
だから私は彼らを心の底から尊敬しています。」
この言葉を聞いたときから、私の中でわが子が障碍を持って生まれた意味が
大きく変わっていきました。
障碍を持つ子どもたちは、ありのままの自分を受け入れています。
また、彼らは向かい合う相手のことも、ありのままに受け入れてくれます。
支援される側になることが多いけれど、彼らには、多くの人を優しくあたたく
幸せな気持ちにする力があります。一緒にいるだけで私たちを癒し、元気を
与えてくれる存在なのです。
はぁもにぃのミッションは、「障碍のある人もない人も誰もがお互いを認め合い、
補い合い、支え合い、誰もが取り繕うことのない自然な笑顔で過ごせる地域コミ
ュニティを子どもたちが生まれ育ったこの街に構築していく」ことです。
映画『うまれる』の上映会イベントを開催することにしたのは、はぁもにぃが理想
とする地域コミュニティ構築の一歩を踏み出せるのではないか、と思ったからです。
私たちの地元である士気で、ここに暮らす皆さんたちと一緒に、この映画の意味を
考えてみたいのです。
『うまれる』は、「否定される生はひとつもなくて、誰もが肯定され生まれてきた
んだ」ということを教えてくれる映画です。たくさんのつながりを、上映会を
きっかけに作っていきたい!そしてだれにとっても優しく温かく過ごし易い街に
土気がなっていくことを願っています。
「発達及び知的障碍児・者を支援する会」
特定非営利活動法人はぁもにぃ 理事長 長浜 光子
開催日
2013年1月26日(土)
上映時間
午前の部
ママさんタイム
09:30〜 受付・開場
10:00〜 上映開始
12:00〜 上映終了・挨拶
午後の部
一般&講演会
(心理カウンセラー・丹野由紀先生)
13:00〜 受付・開場
13:30〜 上映開始
15:30〜 上映終了・講演開始
16:30〜 講演終了・挨拶
場所
あすみが丘プラザ体育館
料金
午前の部 前売り 1,000円 当日 1,200円
午後の部 前売り 1,000円 当日 1,200円
18歳以下及び障がい者手帳保持者 800円
中学生以下 500円
3歳以下(席なし) 無料
チケット
購入方法
直接販売:Community Cafe ♭(ふらっと)、コミュニィティサロン そら、あすみが丘プラザ
Web申込み:http://npo-harmony.or.jp/screening_party/
主催
「発達及知的障碍児・者を支援する会」特定非営利活動法人はぁもにぃ
TEL:043-497-4375(Communiity Cafe ♭(ふらっと))
共催
つながる街土気〜とけcomリンク〜
後援
千葉市
千葉市社会福祉協議会
千葉市土気あすみが丘プラザ
土気商工会
千葉県障害者就労事業振興センター
千葉県身体障害者福祉協会
陣内ウィメンズクリニック
峯田マタニティクリニック(協賛)
このイベントの口コミ
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