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成田山開基1080年記念 貴重書展
2018年4月28日〜2018年5月28日成田山仏教図書館では、成田山開基1080年を記念して「貴重書展」を開催いたします。
当館は、明治35年2月に成田山中興第十五世貫首石川照勤僧正により「私立成田図書館」として設立開館されました(昭和63年3月に「成田山仏教図書館」に改称)。初代館長であった石川照勤は、設立開申書の中で「私儀コノ度公衆ノ閲覧ニ供センガ為メ内外ノ図書ヲ蒐集シ私立成田図書館ヲ設置仕候条此段及開申候也」と記し、この設立の精神は、「成田山の宗教的使命達成と、地方文化向上のため」、「我が国の精神文化の向上のため」である、とし、日本の図書館黎明期より社会事業に貢献してきました。
蔵書は仏教関係書のみならず、広い分野で構成されています。それらには当館のみ所蔵するものも多く含まれ、写本、版本、漢籍、明治期の初版本なども豊富です。「貴重書展」では、そのような貴重な図書、約50点を展示公開いたします。
【会期】平成30年4月28日(土)〜5月28日(月)
【休館日】毎週月曜日・国民の祝日
【開館時間】9:00〜17:00
【入館料】無料
【場所】
成田山仏教図書館
〒286-0024 千葉県成田市田町312
TEL 0476-22-0407
公式サイト:http://naritasanlib.jp/
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