冬の特別展「2012年干支（辰）の生き物　海のタツたち」開催に関するイベント情報です

冬の特別展「2012年干支（辰）の生き物　海のタツたち」開催

タツノオトシゴ

　鴨川シーワールド（千葉県鴨川市）では、2012年の干支にちなんだ海の生き物の特別展を開催します。

　展示生物は、来年の干支・辰（タツ）にちなんだ海の生き物で、タツノオトシゴ類（竜の落し子）やネズッポ類（英名：Dorgonet）、イセエビ類（中国名：龍蝦）で、計7〜10種、約40点を予定しています。


【展示期間】
平成23年12月17日 (土)〜平成24年1月31日(火)
【場　　所】
鴨川シーワールド　エコ・アクアローム内特別展示水槽


【展示生物】
○ タツノオトシゴ類
漢字で「竜の落し子」と書きます。魚とは思えない独特な体形は、竜の子を連想させることが名前の由来のようです。世界中の暖かい海に生息する魚で、海藻やサンゴなどに尾を巻きつけて生活しています。
タツノオトシゴ、イバラタツなど2〜3種、15点を展示する予定です。

○ ネズッポ類
英名で「Dorgonet」（竜の子）といいます。その姿は、小さな竜を連想させることが名前の由来と思われます。太平洋からインド洋に生息する底生性の魚で、大きな胸ビレと腹ビレを使い、海底をすべるように泳ぎます。
ニシキテグリ、イッポンテグリなど3〜4種、12点を展示する予定です。

○ イセエビ類
中国名でイセエビの仲間を「龍蝦（ロンシァ）」といいます。長い触角は、龍のヒゲを連想させることが名前の由来と思われます。暖かい海の岩礁域に生息する大型のエビの仲間です。
イセエビ、ゴシキエビなど2〜3種、15点を展示する予定です。



公式サイト：http://www.kamogawa-seaworld.jp/