BayWaveトップ > レポート > 展示 > 「仏像半島―房総の美しき仏たち―」見てきましたぁー!(展示:千葉市中央区)
千葉のレポート
行ってきましたぁー(^_^)/♪
8階が受付で、8階と7階に展示物があります。
展示物の撮影はできません。他にえんぴつ、ボールペン等もNGです。
入り口に禁止の看板があるので、お見逃しなく!
今回は、重要文化財、千葉県指定文化財、千葉市指定文化財などの仏像や
房総半島各地から選りすぐられた仏像を含めて約100体あり、まさに圧巻!
立体的に配置されているので、見やすく、身近に見ることができます。
あまり見ることがない後ろ姿も見ることができるのは、展示ならでのこと。
【出品目録より】
★序章 仏教文化の曙光
・薬師如来坐像(銅造)
★一章 平安仏 造像活動の開花
薬師如来立像(木造)や十二神将立像(木造)は、
種類が多かったので、見比べてみるとその大きさや特徴などが
違うのがわかります。
★ニ章 鎌倉期以降の展開
阿弥陀如来及び両脇侍像(木造)や十一面観音菩薩立(木造)等があり、
石造の千手観音菩薩坐像、不動明王立像・毘沙門天立像がありました。
★三章 仏像半島の諸相
一節 七仏薬師と妙見菩薩
お寺が所蔵しているところが多いですが、
読売新聞社が所蔵しているのがありました。
妙見菩薩立像(重要文化財)、ちょっと驚きです。
ニ節 房総の鋳造仏と上総鋳物師
三節 房総の仏教絵画
四節 房総が生んだ法華の傑僧たち
五節 波の伊八
千葉県生まれの武志伊八郎信由(初代伊八)
「波を彫らせたら天下一」とうたわれた名彫刻師。
躍動感のある波と龍の彫刻を得意。
16面の作品は、どこからみても立体感があり、
まさに3Dの感覚で見ることができます。
圧巻です!
ぜひ、たくさんの仏像の魅力にふれてみるのはいかがでしょう?
ちなみに、8階の出口付近に光背を背負いながら邪鬼を踏み、
四天王像になりきるという記念撮影スポットがありましたが、
さすがに、はずかしいのでやめました(^_^;)
7階入り口付近に『記念撮影にどうぞ!』と特製の顔出しパネルがあり、
写真が撮れます。記念にいいですよ。
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