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千葉のレポート

所蔵作品展 琳派・若冲と花鳥風月

2013-08-29

今回の所蔵作品展は「花鳥風月」を題材とした絵画を「四季」「花」「鳥」「風月」「山水」「人物」「琳派の版本」の七章構成で展示されており、見やすく、気がつくと楽しい工夫がされていました。

タイトルにもある琳派とは、江戸初期、俵屋宗達に影響を受けた尾形光琳、尾形光琳に影響を受けた酒井抱一などが大和絵の伝統を継ぎ、作品を見て学び、独自のデザイン性に富んだ様式で描かれた作品を呼ぶそうです。

また、人気の高い伊藤若冲の作品も展示作品123点のうち9点と、たくさんの作品をみることができます。

作品ごとに詳しくわかりやすい解説もされており、はじめての方でもたっぷり楽しめ、千葉市美術館に所蔵されている作品の入門編としてもおすすめだそうです。

少し会期が短いので、お見逃しのないようお出かけください。



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