BayWaveトップ > レポート > 体験 > 駒形克己さんのワークショップ@市原湖畔美術館(体験:市原市)
千葉のレポート
2月22日(土)に市原湖畔美術館で行われました、駒形克己さんのワークショップに参加しました。
なんと、午前はお子様も参加できるワークショップ「ひとつがふたつ」、午後は大人対象のワークショップ「タクタイル」という構成でした。
ワークショップの内容は、
「ひとつがふたつ」
相手とカタチを交換し、もらったカタチを何かに見立て自由な発想でミニマルな本を完成させるワークショップです。
参加者同士のコミュニケーションがとても楽しく、人気のプログラムです。
「タクタイル」
終始目隠しをしながら紙と向き合うワークショップ。
文字通り手探りの中からうまれる造形は既成概念にとらわれず、不思議で新鮮な作品がうまれます。
3つのステージを経験しながらステップアップをし、これまでの学習プロセスを追体験するワークショップです。
私は大人なので、午後からのワークショップに参加させていただきました。
元々駒形さんの大ファンなので、お姿をちらっと見ただけでうれしくてたまりませんでした。
お話される言葉がとてもやさしくて、日常の中で見落としてしまっていることの非日常体験ができました。
算数の考え方、目で威嚇するお話、そして普段どれだけステレオタイプで物事を思いこんでしまってるか、体験できて、脳も心もすっきりするようなワークショップでした。
また、午前のワークショップでできた作品や、前回前々回の作品も終わった後に解説してくださって、本当にいつまでも帰りたくない楽しい時間でした。
また、市原湖畔美術館でワークショップしてくださるといいな。って願ってます。
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