BayWaveトップ > レポート > アミューズメント > 鴨川シーワールド「この春、好奇心が感動に変わる。」内覧会(アミューズメント:鴨川市)
千葉のレポート
鴨川シーワールド「この春、好奇心が感動に変わる。」国内初の参加型巨大デジタル水槽体験と日本唯一のシャチが見えるレストランの新メニュー試食の内覧会に伺いました。
はじめに、リニューアルについてのご挨拶やコンセプトなどをお聞きし、その後3DCG映像を用いた、国内初の参加型展示施設「サンゴ礁の願い Coral Message」の開発について、レストラン「オーシャン」のリニューアルについて伺いました。
国内初のデジタル水槽 3DCG映像を用いた、国内初の参加型展示施設「サンゴ礁の願い Coral Message」を体験しました。
タッチパネルで自分で魚が描けます。それはめずらしくないような感じがしたのですが、描いて「かんせい」ボタンを押すと、ポンッ!スゥーという感じで、海の中で泳ぎ始めます。この瞬間すごくこの自分の描いた魚に愛着が湧き、すごいっ!って思います。そしてその子を目で追ううちに自然と泳ぎ方や群れなど生態系がわかるという感じです。そして完全に生態系を再現されていて同じ動きをするということがないそうです。実際に水族館で魚を見ていて追っていくといつのまにかわからなくなったりしますが、それがないのです。また、お話を伺って実感したのですが、自分が描いた魚は、目を離してもまたすぐ見つけられるのです。これはお子様夢中になりますね。というかこの日参加していた大人の方々もかなり夢中になっていました。
つぎに、レストラン「オーシャン」のリニューアルです。
入口に立った瞬間、ご案内いただいていた方に「わ、すごい変わりましたね。おしゃれ」と言ってしまいました。その方も「開園以来40年あのままでしたから、中に入るともっと驚きますよ」と。そしてもちろん中に入って驚きました。
レストランの中は3エリアのイメージがありました。
◆BEACH(ビーチ):・レストラン入口周辺エリア。光が心地よい『砂浜』をイメージした、リラックスできる開放的空間。
◆UNDERWATER(アンダーウォーター):水中を泳ぐシャチを見ながら食事を楽しめるスペシャルゾーン。照明や内装の工夫により『水中』をテーマにした空間を演出。
◆the CAVE(ケイブ):本格的フルサービスレストラン。『洞窟』をイメージした照明と暖かみのある空間が高級感のある大人の空間を演出します。
シャチもレストランの中が変わって興味津津らしいです。
お料理もシーワールドBOSOフード、BOSO伊勢海老カレー、彩り鮪のサラダ丼、BOSOタンメン、シュリンプと菜の花のカルボナーラ、BOSOポークの香草焼きと、それぞれがとても美味しかったです。
シーワールドに早めに着いて「サンゴ礁の願い Coral Message」を楽しんで、もちろんショーを見て、「オーシャン」でシャチといっしょにゆっくりご飯を食べる。
たっぷり時間をとって訪れないともったいないなって思うリニューアルでした。
また、じっくり訪れたいと思います。
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