BayWaveトップ > レポート > 水族館 > 秋の訪れを告げる「スナイロクラゲ」(水族館:鴨川市)
千葉のレポート
鴨川シーワールドでは、鴨川市内の漁港で採集したスナイロクラゲの展示を開始いたしました。
スナイロクラゲは、カサの直径が30㎝ほどになる大型のクラゲで、青みがかったカサと白いヒゲのような細かい触手が特徴です。九州から東北地方まで広く分布し、鴨川周辺の海にも毎年夏の終わりから秋にかけて暖かい黒潮に乗ってやってきます。また、活発にカサを動かして泳ぐスナイロクラゲは肉質がかたく、食用クラゲの高級種としても知られています。
スナイロクラゲは、クラゲライフオープンの7月当初より既に展示をしていましたが、水槽内で繁殖をした小ぶりの個体であったため、8月中旬に鴨川市内の漁港に現れたカサ径20㎝ほどの個体を採集し、展示を開始しました。
秋の訪れを告げるスナイロクラゲをぜひご覧ください。
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鴨川シーワールド様より届きました。
カサ径20㎝のスナイロクラゲ大きいですね。白くてきれいでとても癒されそうです。
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