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千葉のレポート

BIB50周年 ブラティスラヴァ世界絵本原画展−絵本の50年 これまでとこれから

2017-01-10

千葉市美術館で「BIB50周年 ブラティスラヴァ世界絵本原画展−絵本の50年 これまでとこれから−」の展示が1月4日から始まっています。

ブラティスラヴァ世界絵本原画展は2015年に記念すべき25回目、50周年を迎えられたということで、今回の展示は、第1部「BIB歴代参加作品でたどる<日本の絵本50年>」と第2部「BIB2015参加作品にみる<絵本の今とこれから>−日本からのノミネート」の2部立てになっています。
50年の歩みを振り返りつつ、国内外の絵本、イラストレーションの世界を楽しむことができます。作家さんの初期の作品と最近の作品で制作の方法の変化を見ることもできます。原画のどこがどうなって絵本になっているのか?紙の質感の違いなどを見比べたり、作家さんのコメントも展示されているので合わせて鑑賞すると、より楽しむことができます。
出店作家数は、日本人60名、外国人10名となっており、原画と絵本が展示されています。

第25回では『オレときいろ』を出品したミロコマチコさんが、「金のりんご賞」を受賞されており、大きな原画も展示されているのも見どころです。

また、ミュージアムショップでは、展示作品、関連作品合わせ、約60点の絵本が販売されています。絵本の原画を見てから、お気に入りの絵本を探したり、お子様へのプレゼントを探すのもおすすめです。

イベントページ
http://www.baywave.co.jp/modules/event1/?smode=Monthly&action=View&event_id=1915



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